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毎日Leica

Leica M11 ブラックペイント

というわけで、Leica M11 を買いました。恒例の写真マシマシ回です。M11をお迎えしてから、ほぼ毎日写真を撮っているのでセレクトが追いつかない感じ。それでも引っ張られるように撮りに出かけてしまう。これこそがライカの魅力なのかもしれません。

レンズは「Summilux M f1.4/35mm ASPH.」慣れないMFに初日は苦戦。
意図しない場所にピンがいったような写真を連発。
今までいかにAFに助けられていたか。いや、でもピンボケしてても良い感じと思えるのが不思議。
とはいえ2日目以降にはすっかり慣れて(要は絞ればオッケー)、スナップが本当に気持ち良くなりました。もちろんライブビューもあるし、フィルムカメラに比べたら全然便利なわけで。
そして何よりシャドウが美しい。ライカのシャドウは何が違うのか。うまく説明できないけど何か違う。艶やか。
そして現像ですが「USETSU presets」をリリースする際に友人のLeicaのDNGデータを拝借していたので、普段から使用している「WABI-A」で全く問題なし。今回、若干Leica用に調整したけど、本当に微調整のレベル。
今まであまり撮らなかった感じの写真。こういうの、どんどん撮っていこ。
寄りの写真はもちろん開放で。「空気感」ってあまり好きじゃないけど、空気感ありますね。Macで見たときに、おおって声出ました。
コンデジの感覚で持ち歩ける。今後、外食したときの写真がやたら綺麗になるかも。
ちなみにラーメンは何らかのご飯と一緒に食べるタイプ。
今までもミラーを見ると撮ってはたけど、ライカだと自分を入れがち。そういうとこだぞ、自分。
雨の日ももちろん持ち出します。それも嬉々として。
今年に入ってずっと晴れてたような気がするけど、2月にしては珍しく長雨が。冷たい雨の日の写真は、後で見返したときにすごい好きなのが多い。撮ってるときは辛いけど。
防滴機能はないので、少し気を遣いながら撮影。まぁいつしか気にしなくなるのかも。
カフェの写真もこんな感じに。自然光が入れば無双状態。
カフェラテに本気になる男。

8割くらいは絞って撮るという感じですが、もっと慣れてきたら開放も使いこなして、幅を広げていきたいです。なんか、写真を始めて2年目くらいの発言ですけど。

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