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麻雀牌を瓶詰めにするとステキになる


どうもこんにちは。
本日はとてもステキなインテリアのつくり方をご紹介いたしましょう。


まずは背の色がそれぞれ違う麻雀牌を7種類用意します。






次に手ごろなサイズの瓶を7本用意します。
そしてそれらの中に麻雀牌を入れていきます。


一つ一つ盲牌をしながらじっくりと入れていきます。





できあがりです。


ほ~らステキでせう。
やってみたいでせう。
ぜひお試しあれ。

あっ記事が終わっちゃった。



しかたない。無理やりもう少し掘り下げようか。
お気づきかと思いますがこの記事は何かの役に立つものではございません。なにかふざけて書きたかっただけです。そういう気分だったんです。


もう何年も前になりますが、なぜか麻雀牌を収集していた時期がありました。15セットを超えたあたりから数えられなくなりまして、把握しようとしない時点でコレクターではないと気づき段々と集めるのはやめてしまいました。そして使うもの以外はずっとケースにしまってある状態に。


そんな状態で何年か経ったある日のこと、ふとした瞬間に突如として頭に電流が走りました。矢木に電流が走ったように。


麻雀牌を瓶詰めしたらステキに違いない。


なぜ突然そんなことが思い浮かんだのか今となってはよく思い出せませんが、もしかしたら当時やっていた懐かしゲーのMOTHER2がこんなシーンだったのが関係しているのかもしれません。







さあ思い立ったが吉日。
すぐに車を100円ショップに向けて走らせるのさ。

最初にたどり着いたDAISOに気に入ったものが無く、次に向かったSeriaで見つけたのがこちら。



ずっと瓶詰めと言ってましたが実はPET樹脂でした。

落としても割れないから高いところにも飾れるし、100円商品の中では容量が大きいし、デザインがシンプルでイメージ通りだし、ということでこちらにしました。

しかしこのサイズでも麻雀牌136個は入りません。せいぜい70~80個ほどですので1セット分を全部飾っておきたい人は注意。



ということでこの容器に麻雀牌をすり切りいっぱいミチミチに詰めて蓋を閉めるといい感じになるわけでございます。


左から赤三牌、亀一筒牌、背ピンク牌


右から背エンジ牌、天元牌、背青牌、背抹茶色牌



今回載せた7種類はわりと変わった仕様の牌が多いですが、よくあるシンプルな麻雀牌1種類だけでも十分よろしいでしょう。それだけ麻雀牌というアイテムのデザインは優れていると感じてます。

とりわけこの中でデザインが気に入っているのが、背が黒色の「天元牌」と呼ばれているものです。瓶詰め牌を思いつく遥か前に、唯一天元牌だけはケースを作って飾っていたほど。


それがこちらです。




どうでしょうかこの美しさ。通常の牌とあまりに違うので、これで打ちたいというよりは飾って鑑賞したいと思ってしまいます。

実はこのデザインは「麻雀と花札を融合し両方の遊びが楽しめる」をコンセプトに作られているらしいのです。

こんな説明書がついていました。




う~む色々できそうな雰囲気は伝わってくるけど花札をまったく知らないのでよくわからない。じいちゃんから5,6才のときに「しっぴんくっぴんおやのかち」という呪文を教わった気はするけど。未就学児童に何を教えてるんだじいちゃん。


おっといけない、つい天元牌について語ってしまった。
この記事で書きたかったのは
「まったく使わない麻雀牌があったら瓶詰めしてみてはいかが?」
ということですな。

フリマサイトで一部欠品などの理由により、安く麻雀牌が売られていたりします。色やデザインが気に入ればそういったものを買って入れてみてもいいかもしれませんね。


ではまた。

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