ワノ国完結。カイドウに勝利。モモの助が将軍。海軍大将　緑牛がワノ国に。最悪の世代３人が３０億。ルフィが四皇。サボおよび革命軍が起こした事件。シャンクスの動きとか104巻、いろいろ忙しすぎたね。

カイドウとの決着も熱かったけどワノ国が平和になったことがあの２０年の苦しみからの解放。
麦わらの一味ってわりと国を救ってるけどワノ国はとくに苦しくてそのときの解放が見てて気持ちが良かったな。
FILM　REDを通ってきて結局ルフィって海賊王になりたいっていうけどなにがしたんだって考えるとわかんない部分もあったけどカイドウバトル時にカイドウが「お前はどんな世界が作れる」の問いかけで

というのが”正解”なんじゃないかな。
ルフィってあまり世界を、国を救う！とか言わないけどいままでの行動とこの言葉がルフィのしたいこと、海賊王ってことなのかもしれない。

1050話のSBSでキッド海賊団の誕生秘話ってのがあったけどけっこう作り込まれてるからいつか小説として出してくれよ。すごくおもしろそうじゃんか。
ローのドフラミンゴから離れた後の過去話は小説でもあったけど。

それと最悪の世代のバジル・ホーキンス、死んだっぽいね。ドレークはまだ生きてるっぽかったけど・・・わかんないな、あれで息絶えててもおかしくないもんね。
でもワノ国のバトルでも味方側で死んだ人はいたからな…
白ひげ海賊団の残党でも実力者が死んだしそのときのマルコの「また俺は生き残っちまった」っていうのも切ないな。

ルフィたちが戦いの眠りから起きてみんなと温泉に入るシーンだけど男湯にヤマトが、女湯にお菊がいたシーンでその後の説明がとくになかったけど近年話題の「ジェンダー」を取り扱ってる。
って考察で言ってて確かにその他にもイワちゃんの能力とかで昔からその問題に軽くでも触れていてそれが国民的人気な漫画で少しでも取り扱ってるのもすごいなって思った。尾田栄一郎先生のすごさだ…

ポーネグリフとかシャンクスがワンピースを取りに行くとかその辺はまだわからないけどいよいよワンピースという物語が終盤に差し掛かってる感じがして良い。
104巻1055巻の表紙がREDだしシャンクスの「そんなに恐いか　新時代が」ってとこの上のコマにわかりにくいけどアレ、ウタじゃなかった？とかリンクしてるのがいい。

ところで緑牛の能力が「モリモリの実」で森人間、自然ロギアそのものっていうの、ずるいくらい強いじゃん。
元も含めた大将、藤虎以外自然ロギアでその自然ロギア能力の中でもそのものっていうくらいだからチートすぎるな。
「らはは」って笑い方はどこからきてるんだ・・・？

ところでなんとなくだけど今週発売のジャンプ（１１．７）を買ってワンピースだけ読みました。普段は単行本派で出るまで週刊のは読まない買わないけど最近ワンピース熱が上がってるから買っちゃったぜ。
（１０６５話が載っていた）

とくにネタバレはないけど個人的にネットでなんとなくのネタバレは知っている。
軽く触れるけどあの新しい島に入った！って感じの雰囲気、好きだな。なんとなく、魚人島や新世界入る前はけっこうその雰囲気あって久しぶりに感じられたな。いやワノ国でもあったけどね。
なんかそううノリすきだな。ワンピースにしかできないだろうな。ああいう冒険もので新しい土地へ着いた時の序盤の雰囲気・・・

あと事前に１０．３１の号も買ったけどワンピース休載してたぜ！！！
ワンピース以外のジャンプ読まないマンなので…

次は１０５巻、もうその辺の内容のネタバレはなんとなく知ってるけど話に聞いただけなので漫画としては読んでないので楽しみですね。
…最終章突入前の休載分の話は開いてるからいつもより発売が長くなっちゃうかな・・・？

おわり