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難関私立と外大の両立法

合格体験記
No.6

国際社会学部/東南アジア第2地域/ベトナム語
中瀬南


こんにちは!私からは受験方法について紹介します!外大の受験生は併願校として難関私立受験を考えている方も多いと思います。
私自身が受験生だったとき、外大だけでなく併願校にも最後まで不安があったため、同じような方の役に立てたら嬉しいです!こんな受け方もあるんだな~といった感じで一例として気軽に読んでいただければと思います☆
 

併願校を工夫

まず併願校として一般受験で受験したところを紹介します。
 
明治大学 国際日本学部
上智大学 総合グローバル学部、経済学部経営学科
早稲田大学 国際教養学部
 
ありがたいことにすべての学校から合格をもらったのですが、戦略に合格のカギがあったと考えています。
①外部試験利用 ②試験科目 ③試験日程 
の3つに分けて戦略の説明をしようと思います。
 

1 外部試験利用

実は上記の大学すべてで外部試験を利用しています。具体的には明治大学、早稲田大学の受験で英検準一級、上智大学でTEAPを利用しました。外部試験利用のおかげで、試験科目免除となったり、加点をもらえたりしたので入試本番での負担を減らすことができました!受験が近づくにつれて余裕がなくなるので外部試験は早くから取っておいて損はないと思います。私は9月くらいまでに外部試験の区切りをつけました。
 

2 試験科目

英語は得意だったのですが、国語・日本史はそこまで得意でなく安定して得点できなかったため、私立併願校では試験科目も受験校を決める基準にしました。特に日本史は、論述は好きだったのですが、私立特有の細かい知識を覚えることが得意でなかったため(外大の問題では細かい知識が必要なかったためやる気が起きなかった?)過去問を数年分見て受けるか決めました。私大対策より外大で使う数学や理科基礎などに優先的に勉強時間を割きたかったからです。
 

3 試験日程

国立の二次試験は2月下旬にあるため、併願校は試験日程が早めかつ結果が分かるのも早いところを受けました。併願校を受けに行っただけで疲れと達成感で自分を甘やかしてしまい、試験後は一日くらい普段の勉強がはかどらなかった記憶があります。私が併願校を受けに行ったのは2月中旬までで、4回でしたが、外大の勉強に専念したいと焦りを感じていました。個人的には、外大の二次試験の数日前が受験日の併願校は、よほど入りたいとかでない限りあまりおすすめしません。
 
 
 

自己分析

当たり前のことだと思いますが、自己分析をこまめにして勉強の優先順位をつけることの大切さを受験を通して実感しました。
外部試験の勉強しないと、、、共通テストの対策しなきゃ、、、外大の二次対策も、、、私立の併願校の勉強どうしよう、、、などと不安や、やらなければいけないことはたくさんあると思います。このように思った時こそ自分を見つめなおし、冷静に自分に足りないところを一つずつなくしていくことが実を結ぶことにつながるはずです!
 
 
以上私の難関私大と外大の両立法を紹介させていただきました。少しでもお役に立てたら幸いです。外大を目指している皆さん頑張ってください!!楽しい毎日が待っています!

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