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E判定からの逆転合格

合格体験記
No.11

国際社会学部/東南アジア第2地域/ベトナム語
中溝真緒


みなさんこんにちは!
簡単に高校時代のお話をすると、私は佐賀県の自称進学校出身で、部活は陸上部のマネージャーをしていました🤩

流れとして、初めに遅すぎるスタートについて、次に共テ対策、次に2次対策、最後に受験生に伝えたいことの順でお話します。

遅すぎるスタート


私が本格的に受験勉強を始めたのは、高3の9月でした。9月の体育祭が終わるまで、私は受験に本腰をいれることが出来ず、気づいた頃には共テ模試で外大E判定を叩き出していました、、、😇 9月の時点で共テの合格最低点と100点以上の差があったため、9月からの約5ヶ月間、私は2次対策を半分放棄して、この100点を埋めることだけに全てを捧げました。

共テ対策


私の場合、英語と国語は安定していたので、特に点数が壊滅的だった社会科目(世界史&現社)に重点的に取り組みました。私が実践していた時短コスパ良勉強法を紹介させてください!

世界史で言うと、1章で学ぶ内容をルーズリーフ1枚にめちゃめちゃ見やすく出来事の流れがひと目でわかるようにまとめることです。まとめたら、後はそれを穴があくぐらい見直します。これが効果抜群でした。5回も見直せば書いてある内容をほぼ完璧に暗記することが出来ます。私のような崖っぷち受験生にはぜひ試してほしい時短テクです。(余裕持つのが1番ですが😅)

現社は授業がなかったので参考書に頼りました。おすすめは『共通テスト現代社会集中講義』(旺文社が出してるオレンジのやつ)です。私はこれを年末からの2週間で詰め込み、60→90まで点数をあげることが出来ました。(みなさんはもっと余裕持って取り組んでください🥹) 

これほど共テ対策に捧げた5ヶ月でしたが、12月末の最後の共テ模試でもまだ判定はEでした。当時の私はそれでも心が全く折れず、共テ前日までがむしゃらに詰め込みました。本番では、過去最高点を120点更新し、共テリサーチではA判定を取ることができました。
共テを乗り越えて実感したのですが、逆転の鍵は、周りが緊張している中、自信を持ってアドレナリン全開で試験に臨むことです。本番は、『この試験会場で自分が1番できる!』と暗示をかけながら解いていました笑

二次対策


外大の2次は英語はもちろん、世界史も激重ですよね😇 私は共テから2次までの約1ヶ月間、過去問5年分に取り組みました。英語世界史共に、東大・京大・阪大・九大の問題も解いていました。しんどいですが、長文に慣れることができるし自信にも繋がりました。過去問を解いて、先生に添削・解説してもらう、を何度も何度も繰り返しました。2次試験前日まで先生に学校に来てもらい付き合ってもらっていました(先生ありがとう🥹)
記述問題やエッセイのコツですが、難しく考えず、基本が押さえられていればおっけいです。自分の意見を述べ、それを裏づける理由2.3個を簡単な言葉でいいのでミスせず記述すれば、合格ラインに届くと思います!


受験生に伝えたいこと


最後に、みなさんには私のようなぎりぎり受験生になってほしくないため注意喚起させていただきます。まず、世界史(日本史)は詰め込み学習ではだめでした。みなさんはしっかりこつこつ取り組んでください😭また、外部試験に事前に取り組むことをおすすめします。私立で使えるので、ものすごく助かりました❤️‍🔥
そして1番大事なのは、本番のマインドコントロールの仕方です。これで10点でも20点でも変わる可能性があると思います。絶対的な自信を持って本番に臨んでください。みなさんなら大丈夫です🫶

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