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カカオ豆からチョコを作る会

さむくなると、わたしはチョコレートが欠かせなくなります。
それもフェアトレードの仕組みや素材、
自然由来のものだけで作られていて、
包みはプラを使ってなかったりFSC認証の紙だったらさらに嬉しい。

こだわった製法、美味しさ、もともと好きだったけれど、
もっとフェアトレードチョコレートを好きになるほど
いろんな豆知識を教えてくれた同僚に会をお願いしました。

チョコレート全般にとにかく詳しい。味の表現が豊か。
カカオの育つ姿が見たいとフィリピンまで行っちゃうようなひと^^
普通、バレンタインの手作りチョコと言っても
市販のチョコ溶かして、作り直すのはよくありますが、
カカオ豆からチョコを作ります!!!

前日から焙煎、準備してもらっていたカカオ豆
まずは皮むきから始まります。


そして、ひたすらかき混ぜる

カカオニブ状態(こまかな固形)から脱出できず、
湯煎しながら混ぜたり、カカオバターやマスコバド糖をたす。
みんなで回しに回しながら2時間ほどかけてとろみが出てきました。
ちなみに、電動バージョンも用意してもらって、
こちらは10分でペースト状に。



固まるのを待っている間に、
フィリピン・カカオ畑のお話を聞いたり、
カカオ豆の収穫までの大変さを知ったり。

オレンジや緑のカラフルで重たいカカオポッドの中には
白い果肉が入っていて乾燥や発酵をさせながら
やっとカカオ豆にたどり着ける!


冷蔵庫にも入れましたが、3月はじめの開催、
寒すぎて常温でも十分固まりました。

手捻りと電動、味わいの違い、
いつも食べてるチョコとの違い、
カカオバターやマスコバド糖の分量の違い。
ほろ苦さや舌さわりも感じながら、じーっくり味わう試食。

はじめに向いたカカオ豆の皮を蒸らしたカカオティーは
香りはチョコそのものの香ばしさ、味はお茶、余すところなく楽しむ。

身近なチョコなのに、知らなかったことがたくさん
楽しい会でした☀️

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