美咲

" 紡ぎ、継ぐ " というブログを通じて。色んな新しくて懐かしくて面白いことや人たちに出会っていければと思います。http://tumugi-tugu.com

The Catcher in the Rye, 鮮明で尊い、"ときめき"に溢れているとき。

「ライ麦畑の反逆児」というタイトルの映画をみた。ご存知の方もあるかもしれない。それは、とても有名な小説。でも、わたしは読み終えることなく挫折したまま、もうかれこれ10年くらいになるだろうか、本棚の奥へとしまい込んでしまった物語。

発表から68年。世界中での発行部数は6500万部を超え、30カ国語に翻訳され、現在も毎年25万部ずつ売れ続けている。20世紀を代表する青春小説「ライ麦畑でつかまえて (

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春は張る

春。確実に、ハルが来た。
春は張る。
芽吹き、目覚め、蠢く、春。

気持ちももぞもぞ。
これも春?

あれもこれも。きっとハル。
インナーを一枚、タイツ一枚減らしてスースー。
いつもより心細くて、これもはる。

気持ちも張る春。
なにかがはじまる。はるがきた。

生を全うすることは。

出し惜しみなく生きられたらいいのにな。
そんなことを考えた。

たまに咲かない蕾もあるけれど、花は生を全うしている。花だけじゃなく、蟻も蝉もあらゆる動植物は、その生を全うし、他の生物たちの肥やしとなって、死んでいく。

それに比べると私どもは、ちっぽけな宝箱を小脇に抱え出し惜しみばかり。

その恥じらいはどちらに向いている?

もちろんすぐには変われないけれど、出し惜しみをしない花のような人になり

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いばらきのポテンシャル

先日、陶芸巡りの旅で益子から水戸、笠間のあたりを車でブーンとドライブしてきた。

茨城といえば水戸納豆や、巨大イオン、下妻物語のようなヤンキー的な文化をほんのりと思い描くばかりでそれ程に、これといった印象を持っていなかった。

そして、実際茨城のイオンは巨大な複合的総合施設であまりにも立派に鎮座していたのでたまげた。
残念ながら魅力のある県ランキングでは毎回下から数えた方が早いらしく東京にほど近い

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5月に寄せて。

習慣が少しづつ変化して、一生懸命時間をかけていたことが疎かになって、なんだかなぁと、もやもやした気持ちでいると相手にも八つ当たりと言う名の被害をぶちまける。

「丁寧に」に憧れはするけれど、そのためには色々な牽制と制約と、律する気持ちが必要になる。
あれもこれもじゃ、もともと不器用なわたしは散らかしてぶちまけて、八つ当たりと言う名の迷惑行為に走るような小さなか弱き利己主義者にすぎないことを痛切に感

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