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夢は大きく、行動は現実的に(いて座上弦の月)

明日9月6日 12時10分に、いて座で上弦の月を迎えます。

目の前の小さな現実に集中することで、壮大で本質的なものとつながる
いて座の月は14度。
古代からの叡智や崇高な思想、本質的な理を、
現代的、現実的に使っていく度数。
同じく木星がちょうど重なっていて、
それをさらに、拡げていきます。
(ひょっとしたら、人知れずひっそりとやっていた活動が
明るみになる、とかもあるかも。すっかり機が熟した証拠。)

いて座の月と木星は、水星と海王星でTスクエア。
土台となる大きななにかとつながるために、
あえて目の前の小さなことに集中する。
もがいてやってる途中は正直、
「どこに向かっているか」とか、
よくわからないものなのかもしれません。
でも、目の前のことを無心に取り組むって、
いつのまにか本来のところに
人を運んでいくような、道を作っていくような、
そんなパワーがある気がします。


楽ではないが応援に応えるように力に変える
また、8月のおとめ座新月あたりからここしばらく、
ミスティックレクタングル
(太陽・水星・火星・金星、の合と海王星、
ドラゴンテイルと土星・冥王星・ドラゴンヘッドの合)が続いています。

鍛えるのは鍛錬が必要で簡単ではないが、
安定して長く使える才能、能力が、培われていく気配。
なんとなく、ではなく
「やる」と決めて、意識的に取り組んでいく必要がありそう。
でも、例えば「1日であなたもプロに!」みたいなスキルより、
ある程度訓練が必要とされるスキルの方が、
やはり社会的に認められていたりしますからね…
そして、ある程度スキルがないと、
そもそも「面白い!」と感じるところまでも行けないことって
多いと思います。(スポーツだと、ゴルフとかそんな感じ)

今なにかやろうとして上手くいかない場合、
本当に向いてないのか、
それとも圧倒的に行動(磨くための)が足りてないのを
才能がないせいにしているのかは
しっかり見極めていきたいところです。

加えて、今回は、海王星と人生の基盤を表すIC、
金星と社会との接点を表すMCも重なっています。
自分自身の精神性を軸に、
社会での自分の顔を確立していく。
そこには先祖から代々受け継ぐものもふんだんに活かされていそうです。
どなたか先祖に、似た方がおられた、などの話は
興味を持って聴いてみると面白いかもしれません。


効率的にいきたいからこそ泥くさく
現在、実務能力の優れたおとめ座に、太陽・水星・金星・火星が
コンジャンクション。
土星・冥王星・天王星がトラインに。
新しいものも古き良きものも、使えるものなら何でも使って、
実現せよ!と言ってる感じがします。
土星(冥王星・ドラゴンテイルも)は
エネルギーの使い方を学ぶ2ハウス、
そこには、やみくもに動いてパワーを浪費するよりは、
しっかり頭を使って、見通しを立てるように。
例えば、海底に宝が沈んでいるとして、
やみくもに動くより、ある程度調査して、
見通しを立てたり、町の長老?に聞くなどした方が効率がいい。
一方、やる気だけでいきなり動き出すと、
そのときはやった気になるけど、
すぐに「やっぱりムリじゃね?」とか思ってしまい、
エネルギーが枯渇してしまう。
一見もたもたしてるようでも、
地道な動きであっても、
見通しを持って動くことが自分を励ますし時短にもなる。

高い理想までの道のりに、今どれくらい伸びしろがあるのか、
シビアに、でも楽天的に見積もりつつ、
専門的な力をつけていきたいとき。

このことは、最初の部分と一見矛盾するようですが、
双方向(自分自身を信じるスピリチュアリティと現実的な視点での行動と)
反対側の視点があることで、より大きく飛躍できるときだということです。




今週、谷中の全生庵に幽霊画を観に行きました。
谷中、日暮里のあたり、初めて行きましたが、
下町の風情がイイですね…
夏も終わるし、カキ氷の食べおさめを、と思いましたが、
ひみつ堂ってお店はおそろしく並んでて。
結局またもやみはしへ
(ダンナさんは「ばばあとじじいのスタバ」と呼んでます、ヒドイ)
まったく甘さのないほうじ茶氷、美味かった。

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