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幸せでいるための創造性の黄金比(みずがめ座満月)

15日夜9:29、みずがめ座で満月です。
11日は木星が、ピークの度数で順行へ、
12日には天王星が逆行開始、水星がしし座入り。

そんなタイミングで起こる今回の満月は、
月が11ハウスという、地球の未来をひらく部屋、
みずがめ座のマイルーム。
太陽はクリエイションと自己表現の5ハウス、
これまた太陽のマイルーム。

しし座入りした水星が、
アセンダントに乗った逆行中の天王星とハードに絡み、
なかなかスパイシーなインスピレーションを
送ってくるかも?ですが、
それもちゃんとヒントとして、活かすこと。

社会との接点を示すMCに、
土星・冥王星・ドラゴンテイルが載っていて、
「これだ!」と思ってたことがそうじゃなかったとか、
逆に一度手放したことをまた始めたくなるとか、
仕事での方向性に何か刷新があるかも。

一消費者からクリエイトする人へ
多くのビジネス、商品が
「これを買えば幸せになれる」と謳っています。
本当に自分が欲しいのか、それとも
「欲しい」と望まされているのか、
何かが欠けてるからこれを補わなければと思わされているのか、
疑わしいところです。
「理想」と思っている理想すら、
(より良い消費者→「食いものにしやすい」消費者にするために)
「こういう生活が理想だよ!」と与えられた理想かもしれません。

消費者でいる限り、
何かを手に入れても
また別の何かを欲しいと思わされ、
得るために働き、
ストレスからまた何かを欲しいと思い、
それを得るためにますますあくせく働く、
そのループを抜け出すことができません。 

抜け出すためには、何かをクリエイトする、
モノを作ることが有効です。
やってることそのもので満たされる、楽しめてしあわせを感じられることを見つける。
アプリなど、無料のツールで創作できるモノも
非常に増えています。
別に本業でなくてもいいので
写真を撮る、絵を描く、音楽を創る、文章を書く、
植物や野菜などを育てる、
生き物を育てる、
そして子育てしてる方はそれはすでに偉大なクリエイション!

散歩してるだけで幸せ、というならそれも素晴らしいし、
達人になると
何もしない、ぼーっとすることにも罪悪感など持たず
非常に満足感があるかも。

逆に、お金を使わず楽しめる、
幸せになれることが見つからない場合は、
一度自分自身の欲がどこから来てるのか、
向き合ってみるときかもしれません。

好きすぎることはかえって飽きてしまうかもしれない
「好きを仕事にする」などとよく言われますが、
必ずしも本業にすることが自分の幸せなのかはわかりません。

マズローの5段階欲求説、などのように、
https://jibun-compass.com/maslow
多くの心理的なものの説明の図説が
階層式になっているので
一番上の階層の、「自己実現の欲求」が、
まるで「生理的欲求」よりエライ!かのような勘違いが
生まれやすいのですが決してそんなことはなく。

自分の今のフェーズ(段階)と、
その真の望みがわかっていること
(きちんと確認すること)が
自分が幸せになるためのチョイスをするためには
非常に大切です。


第一、「好きを仕事に」してしまうような人の多くは
あれこれ悩むよりも前にすでに24時間没頭してしまうような方が
多いように感じます。

逆に好きなものが好きでなくなってしまう、
飽きてしまう、というのは結構な失望感があり、ダメージでもあります。
(仕事にしてしまったため、好きなことがビジネスのツール、と感じて
楽しめなくなり、結果好きなことだけをやらないといけない環境で燃え尽きる、
というのは実際あるパターンです)

仕事は仕事でそこまで思い入れのない仕事を割り切ってやる、
そして休みに好きなことに没頭、というスタイルが
一番いいバランス、ということもあると思います。

自分自身の価値観に、どこまでも正直になること、
それは、「我慢」とか「妥協」とはまったくの別物で、
積極的に自分の幸せポイントを狙っていくことなのです。

どうぞ良き満月タイムを。

先週末から実家に帰って、夏を満喫しています。
結婚前からダンナさんとよく行っていた、日帰りバリ風温泉。
海水浴客たちでひしめいて、
いつものバリ風BGMがまったく聴こえないほどでしたが、
海水浴のあとの温泉なんて、
悪いわけがないよね。
それこそ黄金パターン。
今年は足しかつけれなかったから、
来年は水着ちゃんと持って帰ろう。

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