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人生の基盤と軸の調整(てんびん座上弦の月)

明日9日、19:55に、てんびん座で上弦の月を迎えます。
本日8日から8月1日まで、水星がしし座4度から、かに座の23度まで逆行。


自分スタイルの確立
安心感を得るために、
あるいは周囲に認めてもらうために、
周りに合わせすぎたり、迎合しすぎてしまったところから、
自分らしさを取り戻し、
さらにはスタイルを確立していく時間の始まりです。

このとき、身近な存在、
大切な人に、
「もっと私のやり方を認めて!」とか、
「もっと好きにやらせて!」といった承認欲求が起こりやすくなりますが、

実際に必要になるのは、
不安からくる他者依存の承認ではなく、
根底的には自分自身が
最も自分自身のスタイル、やり方を認め、誰よりも理解者となっていく。
全面的に肯定して実践していくこと。


人生の基盤と軸を整えていく

今回の上弦の月は、太陽がかに座、「自己調整」の6ハウスで起こります。
太陽の通り道と月の軌道との交点であるドラゴンヘッド(ノースノード)も
そこに重なっています。
そして、対面には山羊座の土星がタイトにドラゴンテイル(サウスノード)と
重なっています。

何かしら、人生の基盤と軸の部分で、
アンバランスさの調整が必要となるときです。

いつも主役になることを避けてきたのなら、
居心地の良い守られた場所から
個として立ち上がることかもしれません。
目標達成型で、常に目の前にニンジンをぶら下げ、
それを追いかけてがんばってきた人なら、
プロセスと全体性に目を向け、
委ねることを学ぶ。
いつも管理する側にいたのだとしたら、
信頼してその手を離してみる。
感情を感じることを避けていたのなら、
感じることを意識してみる。
逆に感覚派だったとしたら、
計画して実行し、達成感を味わってみる。

自分がやり慣れていてすでに身につけている方法は
スタイルが確立すれば、あとで必ず生きてくるので、
いったん脇に置いてみるのが大事。

その上でバランスを取るために、
足りないな、と感じるもの、
どちらかというと苦手なもの、避けて生きてきたものってなんだろう?

そんな風に問いかけてみると、
自分の人生の基盤と軸が浮かび上がってくるのではないでしょうか。



集団の中での自分の役割、使命を思い出していく
振り返ってみると、その基盤を根っことした、
社会との接点、
自分の力の社会での生かしどころが
何かしらあることでしょう。

家族、会社、社会、規模の違いはあれど
集団の中での自分の役割、
使命を思い出していく。

それをさらには、
今まで通りではなく、
革新的でフラットなやり方で広げていくとしたら?
どんなやり方ができそうでしょうか。

家族、職場など属している集団での
今までの生き方を何かしら
振り返り見直すようなタイミングとなりそうです。


どうぞ良い時間をお過ごしください。


フジロックのリストバンドが昨日届き。
嬉しさあまって、着けてしまったのです!
そしたら取れなくなりました…
問い合わせたところ、「不正に外したことがわかったら入れません!
外さずに着けたままで!」とおっしゃるではないですか…
なのでこのまんま過ごしますよ〜3週間近くも、あるけれども。

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