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あやうい綱渡りから掴むなやかなバランスポイント(おとめ座上弦の月)

あさって10日 15:00に、
おとめ座で上弦の月を迎えます。

太陽と月、木星と海王星で

タイトな変化のグランドクロスを形成、

月と火星(ドラゴンヘッドが合)、

海王星と土星(ドラゴンテイルと冥王星が合)が

女性性(土と水)の

ミスティックレクタングルを形成。

そのほかにもアスペクトが多く、

非常に天体同士がにぎやかに

共鳴し合っています。

様々学び、培ってきたことを

机上の空論ではなく現実の世界で

日常に活かせているか

地肉となっているかどうか

様々な浮上してきた出来事と

それに伴う感情とを

ただ漫然と消費してしまっていないか、

しっかりと味わい、体験し、理解し、

そしてまたそれから行動として

つなげているかどうか

自分の中に消化吸収して

インストールできているか、

そんなポイントを確認し、

整理整頓していきたいタイミングです。

山や森など一つの生命体として機能している

ところでは

わずか一部にでも手を加えてしまうことで

そのバランスが損なわれ、

生態系に影響が出てしまうと言います。

自分の中でそのようなベストのバランスをとる

ポイントを確認し、

活動を続けつつ、

繊細にバランスをとりながら

学んだこと、体験したことを

大きく膨らませていきたい時です。

とてもやわらかく、動きはあるのだけど

大きくみると

ひとまとまりとなっているような有機体。

場合によっては部分的に滞っているような、

もう役目を終えてしまったこと、例えば

惰性で関わっている活動、集まりなどから

一旦離れてみることが必要な場合も。

関わることに負担感がある、

義務感からやっている、

離れることに罪悪感を持つ場合は要注意です。

「受けとること」と「与えること」のような

一見正反対に見えること、

あるいは「直感を受け取ること」と

「思考を使い現実化すること」

のような相反しているかに見えること、

質が異なるように感じることの

ふたつのバランスをとること。

それらが有機的なひとつのまとまりとして、

自分の中で調和を取るところを

見つけていくこと。


どれかに偏っている感覚はないか、

ちょうどおなじだけ、ということだはなく

自分にとって心地よく伸びていく

健やかさのあるポイントはどこなのか。

トラブルのときに人の本質が現れるように

チャレンジングな状況で

自分の本音に気づくことがありますが、

この時期、

何か無視できないようなできことが

起こってくるとしたら

ぜひ、

自分のバランスポイントを調整するために

自分自身をより

微細に感じ取っていきたいときです。






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