長い自分語りをしよう④〜初参加のコミケで完売した日の話〜
おまけ
個人的な話しかない漫画です。
漫画を描きたいという話は中学の頃からしており、
中学時代の友人たちも皆それを知っていましたが、
実際に描くことはありませんでした。
早く描けとよく煽られてました。
今回O君とH君が協力してくれましたが、
この頃の友人は他にも数人いて、同じ「地学部」に所属して
大して地学に触れることもなく、ただ今期のアニメがどうとか
ゲームがどうとか音楽がどうとかとりとめのない話をしていただけでした。
僕やO君やH君や他の親しい友人が所属していた「天文班」は
みな地学部員としては不真面目でしたが
他の部員もいい感じに放っておいてくれて、とても良い空間でした。
キモオタが同質性の高い会話のみを繰り広げているという意味では
はたから見て気持ち悪い空間でもありました。
最近地学部を舞台とした「恋する小惑星」というアニメがやっていましたが
俺たちアニメ化した!?みたいな話で少しだけ盛り上がりました。
コミケかオンラインゲームをする時にしか会うことがありませんが、
中学時代から続いてる関係はほとんどないので貴重な友人です。
そういう感覚じゃないけど幼馴染みと言っていいのだろうか。
25にもなってやっと一冊漫画のようなものを描いて、
疎遠になりがちな友人とも会えて
少しだけ夢が叶ったような思いがしました。
あと10年はこういう活動を続けていきたいものです。
またコミケが開催可能な世界に戻った暁には
是非とも新刊を持って参加したいものです。
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