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自民党のパーティー券問題は、検察が見逃していた!から

自民党のパーティー券、裏金、キックバック問題は、上脇博之教授がひとりで調べて昨年11月の「しんぶん赤旗」の記事で告発したのが端緒で、
<なぜ自民党にはこれほどのカネが必要なのか パーティー券疑惑を告発した上脇博之教授が読み解く背景> 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/296754

今になって検察は50人から100人態勢と言われているが、
しかし、検察は最強の捜査機関と言われてもいる。
独自に捜査に着手していれば大学教授が苦労することはなかった事件でもある。
これまで何をやっていたのだ?という話でもある。
大学教授ができることを検察はサボってしないでいた。

大新聞は事の発端はほとんど報じず、その後の後追い記事で、自分の手柄のような記事ばかり。
大新聞は、権力監視を看板にして、独占的排他的に多くの人員と予算をつぎ込んで取材しているはずなのに、1人の大学教授がやったことをやっていなかった。

検察も大マスコミもやるべきことをやっていなかった、"機能不全状態"であることをこの事件は表している。

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