さあ あなたの番よ



堺くんのおじちゃんがいます

今日は山羊のきな子と一緒です



たまにここに連れてきては

草を食べさせています



どういう連絡経路があるのかわかりませんが

普段なら2分以内にAyaさんが来ます




これが きな子がいない状態で
普通に校庭にいる生徒に声をかけてAyaさんを
呼ぶと現れるまでに30分はかかります




今日はAyaさんが現れません



のんびりとスポーツ女子を見ていると

校庭の隅の焼却炉が光ります

(おじちゃんはAyaさんより校内を知っています)



スプレー缶か花火でも入れたのかと思っていると



校舎のドアから 変わった格好の女性が でてきます



おじちゃんには部活の先生に見えました


「おーい、 あんた 焼却炉が光ったぞ
なんか へんなもん 入ってねーか⁈」




女は少しおじちゃんの顔を見たあとに
焼却炉に歩いて行きます










世界史の教科書がでてきます




後ろに落書きが大きくされています




女は教科書を陸上部の部員に渡します











「大ちゃん!?大ちゃんじゃない?」













つづく




【連作短編『月』第九十六夜 第三章二十六話】



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※『月』は続きものです

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※1番最初の話に行く↓

第一夜 はじめましてAyaさん





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