イノセントワールド



Ayaさんは世界地図はこうです↓



職場は同僚が車で連れて行ってくれるから

場所はいまだによくわかりません



Ayaさんは 代わりにお弁当を作ってあげます

その同僚の車で買い物もしてしまうので

周辺の地理がわかりません


Ayaさんは夜中に 牛乳がない事に気がつきました



明日の朝にホットケーキが食べられません

コンビニがAyaさんのマンションから

100メートルのところにあるらしい事を

同僚から聞いて知っていますが



マンションの前に立って見渡しても

視界に入らなければAyaさんには

存在していないのと同じです


ヘーカに電話を入れてコンビニで買ってもらい

カラシにベランダに運んでもらおうと思いましたが



そのヘーカに電話がつながりません


残された手段が二つになりました

1・タクシーをマンションの下に呼んで

「 一番近いコンビニまで」 と言う


2・明日朝のホットケーキを諦めるか


Ayaさんは 第3の手段を選びます



エントランスにあった管理人さんの

モップを使って 回転し始めます



牛乳の事だけを一心不乱に考えます

年齢?×3 回ったら 歩道に出ます

モップが倒れた方向に歩きます



畑を通過します



大きな家の庭に入ってしまいます



バッティングをしている子がいます



「コ コンビニはどこですか?」


「あなた人んちの庭に… あ この前はどうも」



2人でコンビニに行きました



Ayaさんは サリーに連絡先を聞きましたが

サリーの家もコンビニの場所も覚えていません





つづく


【連作短編『月』第三十夜】
【読了時間:1分 687字 挿し絵枚数 13枚】



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※『月』は第一夜からの連作短編になっています

第一夜 はじめましてAyaさん


連作短編『月』目次

第一夜 はじめましてAyaさん

第二夜 雨が降っている夜 【風情】

第三夜 ヘーカの歩く道 【奇行】

第四夜 カラシ捕獲作戦 【作戦】

第五夜 ものごとの順番 【生活】

第六夜 素性 【地球】

第七夜 夜の森の先 【探検】

第八夜 出現 【犯罪】

第九夜 静かな満月の夜に 【神秘】

第十夜 戻るけどすすむ 【日常】

第十一夜 さよならゾンビさん 【ホラー】

第十二夜 カラシミステリー 【生態】

第十三夜 畑に木はいらない? 【環境】

第十四夜 死の森と龍の王妃 【出会い】

第十五夜 天才とうどん 【恋】

第十六夜 セントヘレナ手記 【職】

第十七夜 カラシとホットケーキ 【騒動】

第十八夜 ミスト 【幻想】

第十九夜 神さまの香りのポンチョ 【神】

第二十夜 大貫サリー(高2)【奇行】

第二十一夜 気がかりなことが2つ 【怪談】

第二十二夜 浅くまどろんでボン・ボヤージュ

【白昼夢】

第二十三夜 二十歳になっても恋人ができなければ

自殺する 【恋愛】

第二十四夜 それはこのままこの世界 【生活】

第二十五夜 100万ドルの夜景 【価値観】

第二十六夜 ブーゲンビリア 【進展】

第二十七夜 公園の風船 【しんみり】

第二十八夜 夜の太陽 【足跡】

第二十九夜 クエストモードとピースモード【恋】

第三十夜 イノセントワールド 【奇行】

第三十一夜 笑いながら回る 【ミステリー】


主な登場キャラ紹介

カラーイラストページへどうぞ↓


☆コピックを使ってカラーイラストを

たまに描きます (その都度更新)

『月』ギャラリーへどうぞ↓


最後まで読んでくれてありがとう^^

大貫サリー




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