自分が信用できる
月盛です。
(タイトル写真は昨日の作り置きです。)
料理をする時に途中で(あれどこだっけ?)って探すのが無くなりました。
自分が手際よく出来る方だとは思いませんが、この頃はまずまずかなと思います。
食器棚、キッチン周りなどを整理してからは「片手でも」動作が出来るようになって、面倒だなと思う前に物が出せたり仕舞えたりするのです。
片付いていない家に長年暮らしていた時は、何をするのもひと手間もふた手間も掛かるので、始める前にもう面倒で諦めていたように思います。
さて今日も定点観察です。
居間はやっぱり刺繍のやりかけやら食べたあとやらですが途中で何回かリセット出来ました。
何かを始めるのに気が急いて前のやりかけをそのまま寄せて手を出してしまいます。
整える時間で気持ちも切り替えるという事を知らなかったんですね私は。
だから何でも三日坊主だったのかな(笑)
キッチンは
お料理繋がりで、今日は先程のキッチンのシンクの引き出しを見てみます。
1番上はこの間整理しました。
1番下は食品とかのストックを入れています。
出してみます。
まずは賞味期限を確認しましたが、なんと全品セーフでした。
2段目はシンク周りで使う物を入れてあります。
出してみると
生ゴミいれの袋多すぎます。
捨てる物は少しでしたが・・中身の入って無い袋とかをそのまま入れてあるのが、私の大きな駄目ポイントです。
最後に使ったときに分かっているのに無意識に袋を戻してしまいます。
反省!
しかし・・・自分が(何作ろうかな~~)なんて嬉しそうにキッチンにいるのが昔の私からしたらびっくりです。
あの頃はキッチンに行くのが憂鬱でした。
物の溜まったシンクも油汚れのガス台も(あんたっ いい加減にしぃや)と責められているように感じていました。
頭の中には凄い理想が有りましたから、距離の遠い現実を見たくないんです。
それでいいやーって思えれば楽なんでしょうけど(笑)
昨日、ほうれん草を茹でてまな板で切ろうとしたら少しはみ出たんです。
そのまま切って料理をしていて、ふと当時の気持ちがよみがえりました。
当時の私は自分を信用出来ませんでした。
料理の前に奇麗にして始めたとしても普段の自分を信用していないので、まな板からはみだした物は食べたくないから捨てていたかもしれません。
衣類だって食器だって自分の周りの物を大切に出来ず、邪魔物のように跨いで通ったりしていたんです。
「凛として丁寧に生きる。」
当時の自分にがっかりしますが、気づけたのだから大丈夫と話しかけます。
今の私なら信用出来ます(笑)
それではまた明日!
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