6月から趣向を変えて　新月前夜もしくは前々夜に
毎回神社の紹介と　その神社に参拝する場合
お祓い効果が高い時間帯をお伝えしております。


今回ご紹介するのは　
玉津島神社です→https://tamatsushimajinja.jp

玉津島神社の　ご祭神は、
稚日女尊（わかひるめのみこと）
息長足姫尊（おきながらたらしひめのみこと）
衣通姫尊（そとおりひめのみこと）
明光浦霊（あかのうらのみたま）です。

稚日女尊は　伊弉諾・伊奘冉二尊の御子であり、
天照大神の妹神「丹生都比売神」とも
呼ばれています。

幸先開運、縁結び、病気平癒、商売繁盛の
ご神徳があります。

息長足姫尊は　神功皇后の別名で、
稚日女尊を尊崇していたために
玉津島神社に祀られました。

交通安全、乳授けの　ご神徳があります。

衣通姫尊は　第十九代允恭天皇の妃で、
美しさで知られています。

芸能和歌の才能がありますし、
学業成就の　ご神徳もあります。

明光浦霊は　聖武天皇が祀られた
和歌の浦一帯にいらっしゃる御霊で、
産土神（うぶすながみ）です。

玉津島の神は、住吉大神（攝津）
柿本大神（明石）とともに和歌三神として、

朝廷はもとよりひろく一般文人墨客から
崇められたそうです。

後世、後西・霊元・桜町・桃園・
後桜町・後桃園・光格・仁孝天皇の
御代においては、「法楽和歌会」と称し、
玉津島の神に和歌を奉納する歌会が
宮中で催されていました。

優雅ですねー。



さて　それでは　９月1５日の新月
祓い清め効果が　最も高まる
この玉津島神社への最適な参拝時間を　
お伝えしますね↓