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ワタクシの娘たち

このタイトルで、里中満智子さんの「アリエスの乙女たち」を思い出しました。内容とは全然関係ないですが。。そしてストーリーも覚えてないのでした。。

さて、うちの二人の娘はもう立派な大人になりました。

ついこの前まで小さな赤ん坊だったのに。

でも、来年には孫がやってきそうなので、また赤ん坊に会えると思うとすごく嬉しいんです。

そのせいでしょうか、最近子供が生まれた時のことをよく思い出します。

生まれたての赤ん坊を見た時、まっさらな状態のこの赤ん坊の色付けをするのはワタシなんだ‼️と思ってちょっと怖かった記憶があります。

真っ白いキャンバスに間違った絵を描いてしまったらどうしようって。。でもそう思うとやたらなことはできないなって、覚悟が決まりました。

社会で一人で生きていかれる大人に
そして
どんな時でも笑って生きられる強い人間にそだてようって

今のところ大丈夫かな。。

でも、あまりに肩に力が入りすぎてしまったことも。

小さい頃から
「親なんていつまでも生きてるとは限らないし、いつでも一緒にいられるわけじゃない。だから自分で自分の身は守れる人間になりなさい。」

って言ってきたので、保育園のお迎えがちょっとでも遅れると、上の子は母親が事故か何かにあったんじゃないかと泣いてしまうほどでした。

ちょっと過激にやりすぎたな、とその時反省しました。

でも、今は多少のことでは死なないって思われてます。
何度も難なく復活してきたので。

そして、最近になってちょっとわかったことがあります。親が色付けするのはほんのちょっぴりだと。

二人は全く違う人格を持ってます。同じ親が育てたのに。。生まれた時の星の影響も、かなりありそうだと言うことも最近知りました。

親が子供に対して、できることなんてたかが知れてる、と思ったわけです。

そうは言っても、他にも娘たちに繰り返し言っていたことがあります。

「旦那さんを連れてくるならカワイイ子にしてね。カワイゲのある人じゃないと、お母さんムリかも。」

そしてこの度の第一弾❗️
上の娘が連れてきたのは。。。カワイイ人でした。

やったね‼️

最初の顔合わせをしたあと、「笑顔のカワイイ人だね〜」って娘にLINEしたら、
「カッコイイ、って言われた方が嬉しいです。」って娘づてに返ってきました。

やっぱりカワイイです。

ワタシの子育て、わりと成功したのかな🤗

ってちょっと確認できた気がしました。

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