(メモ)宮沢和史+又吉直樹 (2021年1月) 5 杉山敦 2023年2月1日 20:41 2021年1月30日の連続ツイート。又吉+宮沢の音声媒体での対談。でもまだこれから聞く人いるだろうからと伏せたところが今では全く思い出せない。もったいない。このアーカイヴを聴いてます。又吉さんは小学生の頃から「宮沢さん」(と呼んでる)の音楽を聴き、宮沢さんの歌詞から比喩やこういう強い言葉があるんだと影響を受けて、上京して初めて観たライヴは大宮でのTHE BOOM。最初に三鷹に住んだのも上京したら「中央線」沿線に住むとは決めていた、と。 https://t.co/AKjCgxyJEt— 杉山敦 (@tuktukcafe) January 30, 2021 対して宮沢さんは又吉さんを自分が故郷について書いた歌の登場人物に見えた、と笑いを交えて。「思春期の頃にやってしまった、自分の小ささを知ってる人間が出てきた」と。「宮沢さんのそのエキスはむちゃくちゃ吸ってますからね」「共振する感じを受けていたんですよ。年が離れてるとは感じなかった」— 杉山敦 (@tuktukcafe) January 30, 2021 宮沢が又吉さんに訊きたいこと。「SNSが僕らをものすごく支配している。それをどう思いますか」という問い。小説家として答える又吉さん。この答えはアーカイヴを聴くことお勧めします。「そこでどうたちふるまうのか、僕はいまだに分からないので近づいてもいない」と宮沢。https://t.co/Ck3R3QYGsv— 杉山敦 (@tuktukcafe) January 30, 2021 YouTubeやサブスク時代の音楽の聴き方。宮沢さんの危惧もなるほどと思うし、「時間の間隔が抜け落ちてる、その面白さと怖さがある」という又吉さんにも納得。表現者同士の会話はおもしろい。/ 新曲「次世界」が流れたあとの「過去に戻ったらダメですね」という宮沢の言葉、びしっとしてる。— 杉山敦 (@tuktukcafe) January 30, 2021 又吉さんから宮沢さんへの質問。「言葉に意識的になったのはいつ頃ですか」。小5のとき、放課後にクラスメイトが書いていた詩のノートのタイトル(←このラジオで話してます)、彼女の存在とそのタイトルとのギャップに鳥肌が立ったと。「それから詩の時間が楽しみで楽しみで」https://t.co/Ck3R3QYGsv— 杉山敦 (@tuktukcafe) January 30, 2021 宮沢による又吉さんの小説評は引き込まれる。途中でこの言葉。「孤独というのは人混みの中で感じやすいものだけど人混みがないときに歩く推進力になっていた、というようなフレーズがありましたけど、本当にそうだし、特にコロナ禍で孤独は今までに経験したことのない。全員が疎外感を感じてる」— 杉山敦 (@tuktukcafe) January 30, 2021 うわあ、又吉さんが番組最後の時間を使って話した「歌手」という歌のエピソードも最高だ。最後の最後まで一切無駄がない。二人だけの会話(BGMもなし)正味41分間。このアーカイヴいつまで聞けるかわからないから時間があるときにどうぞ(たぶん全国どこからでも聴ける)。https://t.co/Ck3R3QYGsv— 杉山敦 (@tuktukcafe) January 30, 2021 ダウンロード copy 5 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート