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ベトナム人のデザインってなんぞや修行

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学んだ事と日々悶々と考えてること、執筆記事など
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2018年12月の記事一覧

クリスマスで思い出すあの頃の夢

クリスマスで街中がイルミネーションや人で賑わっていますね。 みなさんどのようにお過ごしでしょうか? 私の家族はイベントに疎いのでクリスマスパーティーはしませんが、クリスマスはすごく好きです。 昨日のイブは小学校友達と卒業以来に会って、クリスマスパーティをしてました。 小学校の卒業アルバムをみんなで見たりしていて、みんな色々変わっていて大人になったなあと実感。 あの頃の自分は目の前の時間を必死に過ごしていて、過去や未来なんて気にしてなかった。 そして今過去を振り返ると、とても

インスピレーション求めて一人デザイン巡り

今日はちょっと早起きして六本木を訪れました。 授業がなく暇だったし、最近つまらないなあということでどこか行こうとということで特に計画とかせずにぶらり行きました。 ぶらり立ち寄った展示です↓ 紙工視点では、紙を素材に人の「視点」そのものに注目して、紙と人の新たな関係を見つける。紙は今まで触れ合ってきたのにも関わらず、意外と私たちが知らない様々な表現ができることに気づかされた展示でしたね。 たとえば展示の一つに、緩衝材(=シュレッターにかけた後の紙みたいな)って粘土みたいに柔

「デザイン学んでます」というと「ファッションデザイナーなのね!」と言われる話。

現在、情報デザインを学んでいます。 なんのデザインかわからない方に、情報デザインをWikipediaで調べるとこう書かれています。 情報デザイン(じょうほうデザイン、英: information design)は、人間とモノや環境との関係性にかたちを与える方法論、生活の中にあふれる無数の情報をわかりやすく提示する手法、あるいは、それらの考え方。 情報デザインは、情報を対象者に的確に伝えるための手法である。情報社会といわれる現代において、情報の伝わり方によって情報格差が生じ

”映え” が経済を回す

最近テレビなどでよく耳にする”インスタ映え”。 インスタ映えの意味を調べると、インスタグラムに写真を投稿した際に、見栄えが良かったりして映えるという意味だそうで、最近はそれを職業としている人がいるみたいです。 自分自身もインスタやっていると「この投稿映えてるな〜」と思ったりしますし、そんな”映え”という視点からいろんなものに日本はうまく発展させているなあと感じます。 たとえば夏にお台場で開かれていたチームラボの展示は、多くの人がネットに写真をアップしたことで「私も行きたい!」

美大を目指す受験生へ

受験シーズンに入り、美大受験のために通っていた小さなアトリエに講師としてデッサンやデザインを指導しに行くことが多くなりました。 生徒数が少ないのでデザイン科は4人ほどしかおらず、デザイン科の受験生は1人ですが頑張っている姿をみると一年前の自分を思い出します。そして頑張っている受験生に向けて、励みになればいいなと思い言葉にしてみます。 正解がわからないわたしが通っていた予備校はは少人数のアトリエなので、同い年の受験生がいても科が違うのでそれぞれの対策も違っていたので周りと比べ