顔_2

お金の価値を知れば感謝の念が芽生える。【Twitterの考察 音声と文章】

山田ゆり
00:00 | 00:00
今回は「お金の価値を知れば感謝の念が芽生える」ということをお伝えいたします。5分の音声です。サクッとお聴きいただけます。音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。

**文章はここからです***
おはようございます。山田ゆりです。
本日は、お金の価値が分かったから、自然に感謝の念が芽生えた娘
をお伝えいたします。

まずは、こちらのつぶやきをお聴きください。
↓ ↓ ↓
娘と食事をして私がお会計する時、娘は自分の小銭入れから、私より先に小銭を出してくれる。今日も娘の方が先だった。私が「いつもありがとう」って言うと、「34円でご馳走たくさん食べられた。こちらこそありがとう」って。娘の爽やかな思考、凄いなぁ。偉いなぁ。見習おっと♪
https://twitter.com/ebinabotukuda/status/1115177449245908992

こちらのつぶやきの考察をいたします。

例えば、娘と一緒にスーパーに
お買い物に行って
私がレジでお金を払おうとしている時

娘は自分の小銭入れの中を見て
小銭を出してくれます。

食事をした時も同じです。

私がまごついていて
娘が先に出してくれたら
「いつもありがとう」
と娘に私は言います。


その、娘がお金を出す時の
しぐさがとても自然なのです。
当たり前のように出します。

先日も、食事代の小銭の内、
34円を出してくれ
お礼の言葉をかけたら

「34円でご馳走たくさん
食べることができたんだ。
こちらこそありがとう」

と娘に言われた。
なんて素敵な性格になったのだろう
と感心しました。


娘は、高校生までは
私と出かけた時
自分の鞄を持たない人でした。

鞄を持たない・・・
つまり、お財布を持たないという事です。

親に甘えるのが当たり前という感じです。
私は、それはそれで親として嬉しいのですが
ちゃっかりしているなと思っていました。


ところが、娘が実家から遠く離れた
都内の大学に入学し
アルバイトをするようになったら
変わりました。

お金の価値が分かったという事です。

今まで、当たり前のように
文房具や好きな洋服などの代金を
親に払ってもらっていたが

その値段は、
自分が何時間働かなければ
得られない金額だと考えると
凄い事だと分かったと。

だから
小銭くらいは払いたいと。

私が子どもだったら
ちゃっかり全部
親に払ってもらっていたでしょう。

労働としての対価を
学生の内に体験したことは
良かったと思います。

ビジネスには、
労働の対価としてお金を得る、
つまり、私たちのように

自分の時間を切り売りして
その代償としてお金をいただく
というカタチと

時間を切り売りするのではなく
相手に価値を提供し
相手がそれを価値と感じればお金を払う
というカタチがあります。

後者の
「価値を提供し、
相手が価値を感じればお金を払う」が
理想ですが、しかし、

娘が労働の対価として得たお金の価値を
彼女なりに感じられたのは
良かったと思います。

思いやりのある人に育ってほしいです。

本日は、お金の価値が分かったから
自然に感謝の念が芽生えた娘
をお伝えいたしました。

本日もお聴きくださり
ありがとうございました。

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。

サポートありがとうございます💖サポートされたお金はプリンターのインク購入に使わせていただきます🤣60代ですが毎日noteを執筆中です😄素敵なnoterさんへ恩送りさせていただきます🎁kindle書籍も出版しています📚