画像1

嫌なことは嫌だと言える仲【音声と文章】

山田ゆり
00:00 | 00:00
≪3分56秒で聴けます≫
音声と文章
どちらでもお好きな方をどうぞ。


おはようございます。
山田ゆりです。


今回は、
【嫌なことは嫌だと言える仲】
ということをお伝えいたします。
 

夫は麺類が大好きな人だった。
毎晩、ご飯のあとにそばかうどんを食べていた。

家族でお出かけすると
ほぼ、間違いなく、
夫の行きつけのラーメン屋さんに行っていた。

夫はパスタも大好きだった。
だから私はパスタをしょっちゅう作っていた。

勿論、味付けは買ったものではなく自分が作っていた。
娘たちも喜んで食べてくれていた。


私はパスタ好きの夫のために
いろいろなパスタを作った。
食卓にパスタのあがる比率は
恐らく一般家庭に比べて我が家は高かったと思う。


しかし、私は、ある時からパスタを作らなくなった。

その日、夫がイライラして帰宅した。
そして、私の作った料理を見て
「また、パスタか」と一言。

その言葉を聞い私は衝撃を受け
心の中で憤慨した。
そして、それから当分の間パスタを作らなくなった。


あの時は、本当に心の中で激怒したが
しかし、その言葉を耳にできて良かったと思う。

夫は人に合わせることが嫌いな人だ。
良いか悪いかハッキリしている。

あの時、嫌だと言ってくれたから夫の気持ちが分かったが、
もしも、夫が私のように気を使う人だったら

食べたくもないモノをずっと食べていたに違いない。



自分は相手や家族のためを思ってしていたことが
実は相手にその真意が伝わっていないこともある。

愛があると、本心を言えなくなる時がある。
言えないままお互いの気持ちの乖離が大きくなる。

そして、ある日突然、相手から決別の言葉を言われる。
自分としては寝耳に水のような
あまりにも突然すぎる話。

しかし、相手は長年の鬱積をこらえきれなくなっている。

そんなことってある。

だから、あの時、夫の言葉を聞けて良かったと思う。



昨夜はカルボナーラを作った。
いつもより細めのパスタにした。
見た目以上に美味しくでき
娘たちは大盛にして食べていた。


私「細めの麺もいいよね。」
娘「うーん、そうかなぁ。
私は太い方がいい。」

私は細いのもいいかと思って今回は細めのパスタを用意したが
娘たちは太い方がいいらしい。

そんなものだ。


これも言わないと分からない。
だから、思ったことを言ってくれる家族がありがたい。


好きな事は好き
嫌なことは嫌


それが言える家族でありたい


※昨日の夕食です。
https://twitter.com/ebinabotukuda/status/1386291981156896768


今回は
【嫌なことは嫌だと言える仲】
ということをお伝えいたしました。


本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。



◆◆メールマガジン◆◆

爽やか60代の
ゆりからのメールマガジン。

無料レポートも特典も
ランディングページもありません。

日々のちょっとした気づきを
発信しています。
よろしかったら登録をお願いいたします。

登録ページのURLは
こちらに添付いたしました。
↓ ↓
http://yuuki2.com/l/u/Z4bGUPjaVPxU6Dk5

なお、私のメルマガで「稼ぎ方」はお伝えしておりません。


.。*゚+.*.。   ゚+..。*゚+
大それたことはしなくてもよい
そこに向かう姿勢が大事
日々忘れない努力をする
.。*゚+.*.。   ゚+..。*゚+


◆◆note有料マガジン◆◆
【自分のための人生】
https://note.com/tukuda/m/m5b66808db98c

「読むとほっこりする」
「胸にじーんと来ました」
などの感想をいただいています。

サポートありがとうございます💖サポートされたお金はプリンターのインク購入に使わせていただきます🤣60代ですが毎日noteを執筆中です😄素敵なnoterさんへ恩送りさせていただきます🎁kindle書籍も出版しています📚