捕らぬ狸の皮算用ではなかった【音声と文章】
山田ゆり
00:00 | 00:00
≪6分20秒でサクッと聴けます≫
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、
【捕らぬ狸の皮算用ではなかった】
ということをお伝えいたします。
俺たち西遊記さんが書かれた
note【ベイシックインカム来た】を拝読し
思うことを書き連ねてみる。
国民に対して政府が
最低限の生活を送る為に必要な金額を
現金で定期的に支給する政策を
【ベーシックインカム】という。
少し前に、国民全員に10万円を支給したのがそれなのか。
あの時は一回限りの支給だったが、
note【ベイシックインカム来た】では
働かなくても毎月一人あたり
10万円の給付金が国から来たらどうする
という趣旨のお話をされている。
これについて私も考えてみた。
あなたが夫婦、子ども3人の5人家族だったとして、
毎月、働かなくても50万円が
国から来るとしたらどうだろうか。
仕事をしなくても毎月50万円が入って来る。
これはもう、毎日、満員電車に乗って
会社に行くのをしなくてもいいかもしれない。
働かなくてもいいなら
これまでの「会社員」という存在がなくなり
「会社」がなくなり
新しい社会が生まれるかもしれない。
前からやってみたかった趣味に没頭できる。
お金の心配をせずに美味しいものをいくらでも食べられる。
お金の価値が変わり、物々交換になるかもしれない。
価値を提供するものには多額のお金を払う。
そうでないモノには払わない。
でも、働かなくても良くなるのは
本当に理想なのか。
心は満たされないのではないか。
ありもしない世界を夢想した。
しかし、これは小さいお子様がいた場合の考え方であって
大人一人の場合はどうだろうかと考える。
つまり、ひとりひとりに10万円給付されるとしたらどうか。
捕らぬ狸の皮算用をしてみる。
働かなくても毎月10万円もらえる。
ムフフ。
でも、10万円という金額は、
これで全てを賄えるという金額ではない。
食費や水道光熱費などの生活のためのお金の他に
たまには旅行もしたいし
美容にも持ち物にも自分へのご褒美をしたい。
趣味や勉強にお金をかけたい。
将来、孫にもお小遣いをあげたい。
家のローンの返済もある。
そう考えると10万円は決して
十分な金額ではない事に気が付く。
まさしく、ベーシックインカムの定義である
【最低限の生活を送る為に必要な金額】である。
つまり、自分なりの生活をしたければ
その10万円の他に何かしら他の収入が必要であり
それは自分でどうにかしなければいけない。
仕事はどうしよう？
今までずっと正社員で働いてきた。
残業も休日出勤もしてきた。
毎月10万円が支給されるのなら、
そこまで一生懸命働かなくてもいいかもしれない。
これからは半日働いて半日は自分のやりたいことをしようか。
私は今も本業の他に
あんなことやこんなことをやってみたい。
いつも「その内に」と思って先送りしてきたことをやりたい。
「その内」はこれから何十年もの長い時間がある
お若い方の特権であり
私は
「その内」を使えない年代になっていると感じる。
本業とやりたいことを半分ずつする。
という事は、正社員からパート・アルバイトに転換することになる。
それで自分は満足するだろうか。
捕らぬ狸の皮算用。
・・・・！
重要なことに気が付く。
著者のフジミドリさんのこのお話。
「もしも」で話されているが、
あと数年後に定年を迎える私にとって
定年後の年金暮らしは
この「もしも」の世界である
ということに気づいた。
作り話だけれど
もしもそうなったらどうなる？と思いを巡らしていたが
決して、noteの中だけの話ではなく
私には数年後の世界のことだと気づいた。
そして、定年後の生きがいと収入を得るために
私は今活動しているという事を
改めて思い出した。(≧◇≦)/**+
今回は
【捕らぬ狸の皮算用ではなかった】
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。
◆◆アファメーション◆◆
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。
失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
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夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。
3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。
ありがとう
あなた。
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今回は、
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思うことを書き連ねてみる。
国民に対して政府が
最低限の生活を送る為に必要な金額を
現金で定期的に支給する政策を
【ベーシックインカム】という。
少し前に、国民全員に10万円を支給したのがそれなのか。
あの時は一回限りの支給だったが、
note【ベイシックインカム来た】では
働かなくても毎月一人あたり
10万円の給付金が国から来たらどうする
という趣旨のお話をされている。
これについて私も考えてみた。
あなたが夫婦、子ども3人の5人家族だったとして、
毎月、働かなくても50万円が
国から来るとしたらどうだろうか。
仕事をしなくても毎月50万円が入って来る。
これはもう、毎日、満員電車に乗って
会社に行くのをしなくてもいいかもしれない。
働かなくてもいいなら
これまでの「会社員」という存在がなくなり
「会社」がなくなり
新しい社会が生まれるかもしれない。
前からやってみたかった趣味に没頭できる。
お金の心配をせずに美味しいものをいくらでも食べられる。
お金の価値が変わり、物々交換になるかもしれない。
価値を提供するものには多額のお金を払う。
そうでないモノには払わない。
でも、働かなくても良くなるのは
本当に理想なのか。
心は満たされないのではないか。
ありもしない世界を夢想した。
しかし、これは小さいお子様がいた場合の考え方であって
大人一人の場合はどうだろうかと考える。
つまり、ひとりひとりに10万円給付されるとしたらどうか。
捕らぬ狸の皮算用をしてみる。
働かなくても毎月10万円もらえる。
ムフフ。
でも、10万円という金額は、
これで全てを賄えるという金額ではない。
食費や水道光熱費などの生活のためのお金の他に
たまには旅行もしたいし
美容にも持ち物にも自分へのご褒美をしたい。
趣味や勉強にお金をかけたい。
将来、孫にもお小遣いをあげたい。
家のローンの返済もある。
そう考えると10万円は決して
十分な金額ではない事に気が付く。
まさしく、ベーシックインカムの定義である
【最低限の生活を送る為に必要な金額】である。
つまり、自分なりの生活をしたければ
その10万円の他に何かしら他の収入が必要であり
それは自分でどうにかしなければいけない。
仕事はどうしよう？
今までずっと正社員で働いてきた。
残業も休日出勤もしてきた。
毎月10万円が支給されるのなら、
そこまで一生懸命働かなくてもいいかもしれない。
これからは半日働いて半日は自分のやりたいことをしようか。
私は今も本業の他に
あんなことやこんなことをやってみたい。
いつも「その内に」と思って先送りしてきたことをやりたい。
「その内」はこれから何十年もの長い時間がある
お若い方の特権であり
私は
「その内」を使えない年代になっていると感じる。
本業とやりたいことを半分ずつする。
という事は、正社員からパート・アルバイトに転換することになる。
それで自分は満足するだろうか。
捕らぬ狸の皮算用。
・・・・！
重要なことに気が付く。
著者のフジミドリさんのこのお話。
「もしも」で話されているが、
あと数年後に定年を迎える私にとって
定年後の年金暮らしは
この「もしも」の世界である
ということに気づいた。
作り話だけれど
もしもそうなったらどうなる？と思いを巡らしていたが
決して、noteの中だけの話ではなく
私には数年後の世界のことだと気づいた。
そして、定年後の生きがいと収入を得るために
私は今活動しているという事を
改めて思い出した。(≧◇≦)/**+
今回は
【捕らぬ狸の皮算用ではなかった】
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。
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