顔_2

自分の価値を他人に求めるのではなく、自分が自分の価値を決めればいい【音声と文章】

山田ゆり
00:00 | 00:00
今回は、自分の価値を他人に求めるのではなく、自分が自分の価値を決めればいい
ということをお伝えいたします。
4分50秒の音声です。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。

**文章はここからです***
おはようございます。山田ゆりです。
今回は、自分の価値を他人に求めるのではなく、自分が自分の価値を決めればいい
ということをお伝えいたします。

みなさんは
「こんなに頑張っているのに
どうして誰も分かってくれないの?」
と思うことはありませんか?


私はストレスからくる突発性難聴で
10日間入院したことがあります。

その頃は、転職して1年くらいで
仕事がとても忙しく
毎日遅くまで残業をしていました。

今考えると、もう少し
気楽にすれば良かったと思いますが
あの頃はとにかく良いものを仕上げたくて

そして、認められたくて
つい、欲張っていました。

自分さえ頑張れば
なんとかなる

当時はそう
自分に言い聞かせていました。

人間の身体って、不思議ですね。

健康な時は、特別頑張らなくても
耳や口・鼻・目・手・足、全て
普通に動きます。

それにストップをかけるのは
「心」なのではないでしょうか。


ほとんどの人は
真面目に頑張っています。

ちょっとの困難なら
少し頑張れば克服できます。

もうちょっと困難な事なら
もう少し頑張れば克服できます。

もうちょっと
もうちょっと
・・・・
知らず知らずの内に
体が悲鳴を上げています。

「頑張る」

なぜ、頑張ってしまうのでしょうか。

それは
自分は頑張らないと
認めてもらえない人だ

そう信じているからです。

まじめな人はがんばる人が多い。

「ゆりさんはまじめで頑張り屋さんだから」
学生時代からいつも言われてきました。

例えば
「書類を作るの、上手いね。」と
言われても

「いえいえ、そんなことないです。」って
つい答えていました。

つまり
私はそんなに書類づくりは上手くない
その程度の人間ですって
言っているのと同じです。

自分が言っていたら、
普通、相手はその言葉に同調しますよね。

先程の例でいうと
相手から上手だねと言われたのに
自分がそんなことない
=下手だと言い返したら

相手に「そうだね。下手だね。」と
言われるのと同じです。

「下手だね」と言われたら怒りますよね。
でも、最初に下手だって言ったのは
自分なのだから。


そして私は、褒められないから
「自分は周りから認められていない」と思い
「もっと頑張って認められなきゃ。」と頑張ります。

そしてある日、別の人が私を褒めます。
それに対しても「そんなことないです。」って
また答えてしまいます。

その繰り返しで、
いつまで経っても
自分の心は満たされず

「もっと頑張らなきゃ」
と頑張ります。
その繰り返しです。


そして、その残念な思いがつのり

「こんなに頑張っているのに
どうして誰もわかってくれないの?」
と思ってきます。


ここまで来たら、
あなたもお分かりですね。

自分の価値を他人に求めているのに
他人から「価値があるよ」
と言われても

それを自分は認めない。

その繰り返しです。
堂々巡りです。
いつまで経っても自分は満たされません。


だから、
自分の価値を
他人に求めるのではなく


自分が自分の価値を
決めればいいのです。



どんな価値があるのかは
自分でも分かりません。

でも、きっと、
何かあるはずです。

頑張らなくても
自分は価値を既に持っています。

自分の価値は既にある

そう思っていきましょう。


本日は、自分の価値を他人に求めるのではなく、自分が自分の価値を決めればいい
ということをお伝えいたしました。
本日も最後までお聴きくださりありがとうございました。

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。

サポートありがとうございます💖サポートされたお金はプリンターのインク購入に使わせていただきます🤣60代ですが毎日noteを執筆中です😄素敵なnoterさんへ恩送りさせていただきます🎁kindle書籍も出版しています📚