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「自分はできていいんだ」と自分に許可を出す【音声と文章】

山田ゆり
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※音声と文章、どちらでも楽しめます。


おはようございます。
山田ゆりです。


今回は
「自分はできていいんだ」と自分に許可を出す
ということをお伝えいたします。


本業で社長から突然の至上命令がでた。
「今、この段階でそれを?」

私は内心、そう思った。
今でなくても良いのでは。
最近、本当に本業が充実しているから
1分1秒が貴重だ。

しかし、社長に意見を申し上げることはできない。

その仕事は私の直属の上長と一緒にする仕事だった。

すぐに直属の上長を呼ぶように言われ、
私は社長室から出て、
上長にその件を簡単に伝えた。

きっと忙しい彼女(直属の上長)は
嫌な顔をされるだろうと思っていた。


しかし、彼女はけろっとした顔で承諾された。
私はその表情に胸がチクリとした。

ああ、私は嫌なことを
「それはできない」と最初から決めつけていた。

この忙しい時期にどうしてこんな仕事をいいつけるのか。

きっと彼女もそう思うに違いないと私は思っていた。
同じ傷をなめ合うようなそんな感覚をもっていた。

しかし、彼女はいとも簡単にそのことを受け入れた。
私は安易な考えをした自分を恥じた。



やる前から「できない」と決めつければ
できることもできづらくなる。

難しそうなことでも
覚悟を決めてやってみるのが大事なのに
それを私は簡単に放棄してしまっていた。

彼女がサラリと受け止めたのだから
私もそうしようと覚悟した。

「忙しい時期だけれど、今日、それをすることはできる」
と自分に許可を与えた。




社長からの至上命令は結局
横車を押すようなカタチではあったがやり通した。

本来、段取りを踏んだら数日かかる仕事だったが
「社長命令」という「葵のご紋」を使い
その日に完結した。



やってみるものだ。



「難しそう」
「自分にはできない」

そう思って着手できずにいたことが
いざ、やってみるとあっけなくできてしまった
という経験がこれまでにもあった。



「それはできない」
そう決めつけているのは自分。

勝手に「できない」と決めつけているから出来ないのだ。



だから
「自分はできていいんだ」
と自分に許可を出す。



それに気づくだけで世界がガラリと変わる。




今回は
「自分はできていいんだ」と自分に許可を出す
ということをお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。




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