これまたプロ野球ファンの間で度々話題になる「同担拒否」。プロ野球とは別の界隈をいくつか齧った経験のある私からすると「同担拒否」の意味が分かっていないプロ野球ファンが多いと思ったので、今回は「同担拒否」の意味を解説しながら私の考えを書かせて頂きます。

そもそも「同担拒否」とは、簡単に言うと、推しが自分と被っている人(=同担)との関わりを持とうとしないこと、またそういう人を「同担拒否さん」と呼びます。
もともとは旧ジャニーズ界隈で使われていた用語らしいのですが、今では他の界隈でも使われるようになっているようです。
私は、プロ野球選手の「同担拒否」については、以前noteで書いた「顔ファン」同様に「条件付き賛成」という立場を取らせて頂きます。

以前書いた「プロ野球選手の『顔ファン』の是非」はこちら↓

私は、基本的には「推し活をする人の数だけ推しスタイルがあっていい！」という考え方の人間なので、界隈問わず同担拒否は当然の権利だと考えています。ただし「他人に迷惑をかけずに推し活ができるのであれば」です。誰かに迷惑をかける推し活は推し活ではありません。
同担拒否をされている方は、その推しに対して恋愛感情を抱いているという方が多いようですが、その恋愛感情を言い訳にして他のファンの方に迷惑をかけたり、推しを怖がらせるような行動をしたりしてはなりません。それは「ファン」を通り越して「ストーカー」です。

推しはいるけど、同担とは関わりたくない。ひとりで推したい。それはその推しがプロ野球選手だろうと芸能人だろうと勝手ですが、ひとりで推すなら他人に迷惑をかけないようにするべきだと、私は思います。

余談ですが、私はとある女芸人さんの同担拒否です。ひとりで平和に推しております(^^)