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今年読んで面白かった小説と漫画を少しだけ!

いよいよ今年最後の日になりました。


2021年に読んで面白かった小説と漫画のことを少しだけ書いてみます。


中山七里『護られなかった者たちへ』

社会派ヒューマン・ミステリーの小説です。生活保護を受給することができず貧困に陥り亡くなる話になっているので、読んでいて息苦しく重くなりますが、福祉を考えさせられる内容になっています。


佐藤健主演で映画化もされました。小説と映画の両方を観て、僕は小説の方が好きでした。どちらにせよ面白いです😃


Kindle Unlimitedの読み放題にもあります。


真鍋昌平『九条の大罪』

『闇金ウシジマくん』の作者の最新作です。前回は闇金の話でしたが、今回は弁護士の話です。


半グレやヤクザなど悪者側の弁護につきます。


加害者が半グレでも弁護士が優秀なため、被害者側が泣き寝入りになり、無知が損することがよく分かります。知識が重要であることを改めて認識させられました。


稲垣理一郎『トリリオンゲーム』

オススメしている著名人も多い漫画です。


何も決まっていないのに起業し、1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、すべてを手に入れる物語です。事業も決まってないのに人を雇ったり、大企業に喧嘩を売ったりとハチャメチャなことします。


話題なっているので読んでみたら、スケールが大きい物語なのにスピード感がありサクサク読めます。面白すぎてハマり次が待ち遠しい漫画です。


ものすごく簡単になりましたが以上になります。


それでは、よいお年をお迎えください😃
また来年!


おしまい!

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