私のめんどくさい性格

#いちいち #めんどくさいやつ #伝えたこと #伝わること #そもそもリンクしないよね #って思った方がいいんじゃない #講座やコミュニティに参加して行動するのもいいと思う #いろんな人がいるよ #いろんな自分も

どうも、花粉症で鼻水と目のかゆみが止まらず、くしゃみも出るので、風邪やコロナと勘違いされないか(周りに変な心配をさせたくないので。)、内心ビビってるじーもです。でも同時に、周りにいるくしゃみが出ている人に「あの人も花粉症かな?」となんだか心が寛容になった気がします。とにかく一つ言えるのはマスクが必須だということです。(笑)

さて、意味のわからない前置きはさておき。…といいながらも、今日は、私の中にある、めんどくさい部分に焦点を当ててみようと思います。書こうと思ったのは、昨日のことがきっかけだす。あ、です。(笑)

半年の講義の集大成

まずは、昨日あったこととそれまでの経緯についてお話します。

私は、9月末から昨日まで、ある講座に参加していました。その講座は、県が主催し、受講生は無料で受けることができます。1か月に1回のペースで講義が行われ、昨日はそれらの講義を受けてのプレゼン発表会でした。全体の受講生は30名。全講義&プレゼンはオンラインでした(ちなみに全オンラインは今年が初めてで、これまでに開催された2回はリアルでの講義)。

30名が地域や自分にイノベーションを起こすべく、集いました。そこには、考え方はもちろん、住むところも多様な人たちが参加していました。

結論から言うと、私自身、とてもいい刺激になりましたし、いいご縁をいただけたと思っています。受講生の中でも実際に事業を興したり、コラボして今後の活動を企画したり、と多くの行動につながっていたと思います。集大成を発表する昨日も、熱い想いが溢れていました。(ほんと、すんごい想いでしたよ。)

実は、この講座。賛否両論あるかもしれませんが、プレゼン発表は、ほぼ受講生に任されていました。もちろん受講生は仕事もあるので、発表の順番から発表の仕方、当日の司会など、負担になることもあったと思います。ちなみに、30名全員が集まって話し合うことはできないので、有志が集まり、計画を進めていくこととなりました。その中では、メンバー同士のサポート(お悩み相談的なもの)の役割もありました。私はプレゼン発表の準備係(全員で8人ほど)に手を挙げました。

そこで改めて感じたのは、①多種多様な人がいるということ。②それぞれが自分の役割をもっていること③他者と比較してしまいがちだということ、です。だからどう、というわけではないのですが、いろんな人が集まればいろんなことが起きるよね、って話です。(いきなり雑でごめんなさい。)

伝えたいことと伝わること

ここまで説明が多くなってしまって申し訳ないです。ここから自分のめんどくささがでてきます。(笑)

まずは、いろんな立場になって考えようとしてしまうこと。これは一見すると、いいことのようにも思いますが、思考があっち行ったりこっち行ったりしちゃって優柔不断になることが多いです。しかも変に気にしすぎちゃったりして行動できなかったり。とりあえず説明します。

今回で言えば、運営側が受講生にプレゼン発表会を任せると伝えた意図(伝えたかったこと)と受講生が実際に受け取ったこと(伝わったこと)には乖離があるように見えました。

運営側はより主体的な学びを促すために企画したことかもしれませんが、受講生からすれば、なぜ私たちに放り投げるんだ、という想いがあったように思います。というか私も初めそう思っていました。

運営側はこれまでの様子(過去2回の講座の様子)も知っていますからよりアップデートしたいという想いはわかります。でも、反対に今回の受講生は初めての参加であり、講座を受ける=用意されたものを学ぶ、という意識があるのもわかる気がします。だから、単に伝える回数が少なかったといえばそうかもしれませんが、それだけではないように思います。

つまり、"伝えたいことと伝わることはリンクしない”と思っていた方がいいかも、ということです。これは、諦めではなく、認識だと思います。(もともとあきらめるの語源も明らめる=明らかにする、という風にも言われているそうです。為末大著"諦める力”に書いてました!)

伝わると思って伝えるとどこか甘さが出てしまうと思います。「きっとわかるだろう」というやつですね。でも実際は、相手の経験や立場・環境にも受け取り方は変わると思います。もっと言えば、その時の気分でさえも、受け取り方は変わります。(どんな楽しい話でも、身近な人が亡くなった時には楽しくは思えないですもんね。)

こうやって、思考があっち行ったりこっち行ったりしちゃう私です。だから、たくさん考えすぎて、結局めんどくさくなって、行動もできない。っていう状況に陥りがちです。ほんとにめんどくさいやつです。

あまのじゃく、じーも降臨

それで、もっとめんどくさいのが昨日出てきちゃって…。そう、前述したプレゼン発表会の時です。多様な人が集まる中、なんとか本番までたどり着いた。仲間をサポートしたり発表会自体を考えたり、自分のプレゼンを一生懸命に考えたり。様々な想いが、熱く、濃縮され、その場にあふれ出ているようなあの瞬間。そいつは現れてしまったんです。

あまのじゃく、じーも、降臨。

どこかみんなから一歩引いた位置で、「あぁ、盛り上がってるな。」と。それは、自分だけ外されているというよりは、むしろこの場面で冷静でいると、どんな風景が見えるんだろう?という好奇心からきていた気がします。

断っておきますが、昨日の会自身はよかったですし、熱くなれました(実はその日夜も別件で打ち合わせがあったんですが、そのときも疲れているはずなのにアドレナリンが出ていました 笑)。でも、なんだか、「みんなが盛り上がるなら自分は引こう。」となっちゃったんですよね。たぶん逆もあって、「誰も盛り上がらないなら少しでも盛り上げてみよう!」(ちなみに恥ずかしくてノリ切れない部分が多々あります笑)と思うことだってあります。要は、どうしてもバランスを取りにいっちゃうんだと思います。

冷たいやつだ、と思われるかもしれませんが、そう思っちゃうんですよね。実は高校時代も、部活の先輩が卒業で、みんな泣いてるのに自分だけ泣けなくてそれが悔しくて泣く、みたいな意味の分からないこともありました。(笑)

めんどくささ=自分のこだわり=大事にしている視点

さあ、ここからは自己防衛の時間です。(笑)

でも、めんどくささって、結局自分の中のこだわりだと思うんです。(囚われともいえるかもしれませんが。)それを意識することで、自分はどんな視点をもって物事を見ているのか、っていうことがぼんやりと見えてくるんじゃないかな、と思います。

自分の視点がわかれば、きっとそこから離れることもできるだろうし、その視点でのメリットやデメリットにも気付けるようになると思うんです。…というか、そうできるようにしたいんです。(笑) 

ちなみに、この話を講座の受講生メンバーが読んでくれれば、きっと「そんなじーもでもいいよ!」と言ってくれると思います。(そんなところまで想像する自分も、それを書いちゃう自分も、ほんとめんどくさいやつだな、って思います。)そんなメンバーに出会えたのは、本当に良かったと思います。ありがとうございました。

最後に。

ふと、( )の中に書いている言葉も対照的な言葉や自虐的な言葉が多いな、と感じました。もうこのnoteにはめんどくさい自分だらけ、ってことですね。(ごめんなさい。)

以上。今日は完全な振り返りの内容となってしまいました。(いつものような気がするけど。)でも、なんだか周りの空気や流れと意識が反対になっちゃう、って人がいれば共感できると思います。私もそうですから。というわけで、今日もありがとうございました。よければまたお会いしましょう。では。


その後、居ても立っても居られなくなった感情的な記事はこちら(笑)


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