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コーチングの勉強は楽しいのだけど、楽しいだけじゃダメなんだ

先日からMBCC(マインドフルネス・ベースド・コーチング・キャンプ)の研修が始まってる。オンデマンド型の講義とオンライン講義。今はSSU(スーパースタートアップ)という入門コースをやっているのだけど、来週でそれも終わり。4月からはとうとう本格的なトレーニングが開始される。

ぶっちゃけ、今のところ研修は面白い。結果を求められないから、ってのが大きいような気がする。常に結果を求められる状態だったところから、結果を求められない環境で研修をやるってことが、楽なんだろうと思ってる。

それでいいのか、ってのはあるんだけど。

今は入門コースなので、とにかく傾聴することをベースとして進んでいる。傾聴ってよく言われるけど、難しいなぁ、と今更ながら思わさせられる。これまでに散々ビジネスシーンでヒアリングをやってきたのだけど、ヒアリングとはまた違った難しさがある。

ビジネスにおけるヒアリングって、相手の話を聞きながらも、ある程度こっちの予測する方向に誘導するようなところもあるし、相手の期待するところを察知しなきゃいけないところがある。つまり、こっちが気づくかどうか、がポイント。そして、聞いたことは次の提案に活かさなきゃいけない。

一方で、コーチングにおける傾聴は、相手に気付いてもらうことがゴールなので、適切に気付きを与える示唆質問をする必要がある。そして基本的には誘導しちゃダメ。示唆質問とか、気付きを与えるとかは近いんだけど、相手に100%委ねるところは、ビジネスとは大きく違うところ。

そしてもう一つ大事なのは、アクションアイテムを決めたら、それの進捗確認を次回以降にしなきゃいけないところ。話をしながらメモを取ってたら、そこに注意力を取られてしまうし、逆にメモを取らずに記憶力だけに頼るのもかなりしんどい。その辺はやっていくうちに覚えるしかないんだろうなぁ。

こういうのも結局場数が物を言うのだと思う。どれだけ経験を積めるか。いろんな機会を使って、たくさんやっていくことが重要だろうなぁ。

その辺が僕はあんまり得意じゃないのだけど、まあなんとかしないとな。

前述の通り、4月からはとうとう本格的にコースが始まる。エッセンシャルズ基礎コース、ってやつだ。

9月までの半年間、月に2回ずつトレーニング?研修?があり、そのうちの半分くらいは土曜の午後半日を使うロングラン。その時間をちゃんと確保しなきゃいけない、ってところも重要だし、自己学習とか振り返りとかそういうところもちゃんとやっていかないとあかん。

アンガーマネジメントファシリテーターは連続2日間の講義を受けるだけだったから、MBCCに比べたらだいぶ楽だったなぁ。効率的、と言ってもいいかもしれない。

ともあれ、僕がやると決めたのだから、キッチリとやっていこう。そして、コーチとしての独立を目指すんだ。アンガーマネジメントファシリテーターとコーチング、ここに他のものも組み合わせて、ユニークな存在にできれば、と思ってる。

そう考えると、楽しさはまだまだたくさん出てくる。さて、どんな感じでやっていけるかな。

今日の捨てるもの

今日はこちらを処分する。

ネックスピーカーなのだけど、Bluetooth5.0ってことで、遅延とかないかな、と思って買ってみたのだけど、他のと対して変わらんかったし、スピーカーから出る音声が酷い上に、こっちの声もあんまり良くないみたい。なので仕舞ってたんだけど、仕舞ってる意味ないよね。ということで捨てよう。

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