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巻き爪との闘い

#ダナン#バンコク で歩道を歩いていると、バイクや車に水溜りの水を掛けられたり、敷石の下に溜まった水が足にかかったりすることがある。普通の人であれば不運を呪って洗えばいい話だけど、巻き爪持ちにとってはそれだけでは済まない。

私の足の親指は巻き爪による食い込みで常時皮膚が破れている状態で、ここに不衛生な泥水をかぶることで細菌が侵入し化膿する恐れがある。泥水を被った6年前のバンコクでの経験からこの状況は警戒していて、 #海外移住 の前に約一年間、日本で巻き爪専門医に通って巻き爪矯正を行った。

日本で行なった、巻き爪矯正の方法とは爪の上にプラスチックバネを貼り付けその復元力で爪のソリを直すというものだった。この治療をやっていると確かに足の指のそりは治って痛みも無くなったのだが、月一バネの貼り替えが必要で費用も5千円以上掛かっていた。そして、残念なことに #ベトナム に移住のため治療を中止したら一年程でまた巻き爪の苦しみが蘇って来た。3ヶ月に一度は日本に帰るためこのタイミングで通院という選択肢もあったが、流石にラチがあかないと思いセルフケアの方法を探し始めた。

巻き爪矯正器具をいくつか比較検討するうちに、上から貼るタイプは「バネの復元力の先に抑えがないので剥がれやすい」と言う事に気づいた。そこで見つけたのがこの製品 NEW巻き爪リフト 。

NEW巻き爪リフトは爪の下から押し上げるタイプ。取り付けに若干の技量を必要とする、ラジオペンチとニッパーは必須。最初、試行錯誤して、その後上手くハマったとき、巻き爪のすべての苦しみから解放された!

この喜びは巻き爪の人としか分かり合えないと思う。4本の金属の爪のうち端の2つをギリギリまで移動させるのがコツ。しかも金属製なので消耗しない、爪が伸びたら一旦とって付け直しできる。ほんとこれ発明した人に賞状送りたい。

#健康管理



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