ケンタッキーフライドチキン最近ではKFCの呼称で統一してるみたいだけどここでは #ケンチキ と呼ばせてもらう。

ベトナムにもKFCは進出していてダナンでもケンチキは食べられる。ただ、多分ハーブの調合が日本のケンチキとは違っていてスパイス感が薄いと感じる。多分ベトナム人の子供の味覚に合わせたんじゃないかと思う。

ダナンでもたまにケンチキを食べたくなって、デリバリーで注文する。価格は6ピース205kVND(1,000円)。アプリで注文するとKFCのお兄ちゃんが配達してくれる。

日本のテレビCM「たまに食べたくなる」がキャッチフレーズだったけど、毎回「食べたあと後悔する」というのがこのキャッチフレーズの下の句だった。貴重なタンパク源として、ケンチキを食べているのだけど、ギトギトの油が腹を無駄にふくらませるし、多分体にも良くない。

そこで、最近はケンチキの衣を全部はいで食べるようになった。ちゃんと衣の下の肉にも味がついているし、油っぽくないので数が食べられる。食後のベタベタ感もなくて丁度いい。

ところで、ベトナムのケンチキにはなぜかケチャップがついている。

そして前日の通りスパイス感が薄いぶんをケチャップで味付けするというのが主流な食べ方であろう。