朧げ日誌 2021/04/15(木)

個人事業主もターゲットにしているクラウドタイプの会計アプリサービスを提供している大手二社で、少なくともA社は、ベースとしては問い合わせに人間が対応してくれないことはわかった。つまりユーザーとしてその会社とコンタクトするための情報は、公開されているwebsite上には無いように見え、そのような必要があれば有償サポートの契約が必須であるように見える。(※ 私の理解が誤っている可能性もゼロではありません、すみません)
(※ 4/17追記:間違っておりました!A社のご担当者からメールでこの後の対応についてご指示がありました!)
自分が解約を申し込んだか、もっと言うと解約が完了しているかどうかを確認したいだけなのに、もう一ヶ月近くも、その企業の"人間"ではなく、受付用に準備されているものと思われる、自動返信をくれる"アプリ"(私自身を特定するために色々な情報の記入を求められるが、申し訳ないことにほとんどまともな回答を記入できない)と、やりとりし(させられ?)ている。毎回、情報が足りなくてわかんないのでもう少し情報をくださいというメールが返ってくる。
この全く同じやりとりを、アタマの壊れた人間らしくヤケクソで何十回も行っていて(ホントに自分に、お前はジャック・ニコルソン@シャイニングか!と突っ込んだ(笑))、確認が取れないままなのがA社。自分が保有している数あるクレジットカードの側から、この先の年額の料金が既に決済されているかどうか調べるという手もあると思うがカードが多すぎてやる気が削がれるレベル。整理しよ。。
と言うかほとんどの人がそうなのではと思うけど、普段から、私用カードでビジネス用途決済しちゃったりとかはとても嫌悪しているので「ビジネス用途カードはこれかこれかこれ」と厳格に決めてあって、それらに請求が無いということは、やっぱり今年分は契約してない(契約が自動延長されているなどということも無い)としか思えない。もちろん、全く想定外に記憶外のカードを利用して申し込んでしまっている可能性もゼロでは無いので何ともだけど。

もう一つがB社。
もう自分でもどっちがどっちかわからなくなるので符牒忍ばせとこ。こちらのサービス名称は自然と漢字で覚えてしまう。(対してA社のサービス名称はどちらかというと英単語をkeyとして覚える人が多いと思う)
自分は先般の確定申告をどちらを利用して行ったのかさえわからなくなっているが、色々な記憶の断片やクラウド上に残っている情報を総合すると、最終的にはB社のアプリで申告したような気がしてきた。B社の契約内容を確認しようとして色々調べていたら、自分は、おおよそ確定申告作業を始めた1,2ヶ月前から一年間無料で利用させてくれるというサービスを契約(申込)していたっぽいことがわかった。実際にログインしてみると使える。やはり、先般の確定申告ではこちらを利用したことは確実か。
昨年分の帳簿の情報をこれからの日々で使うことはあまり無いとは思うが、一応、確定申告情報も含め、還付金受領の振込まれ済昨年分会計データのバックアップを取ってクラウド上ストレージに恭しく保管し、アプリからは昨年分の会計データを全て削除、帳簿も各種の設定もまっさらにする。
そして、何日か前に税務署に開業届を出してきたばかりの屋号を初期設定する。起業の日も、開業届を出してきた日に設定する。税務署までのバスと電車の往復運賃を、記念すべき最初の経費として記入する。まだ何も実商売の取引は記入されていないけれど、容れ物だけ、少なくとも形はきちんとしたものが出来上がる。この帳簿の実体は、(比喩として)雲の上に置かれているので、それを保管する金庫を自宅に用意しなくてもいい。

全てを、きちんと、ここに、記帳していくぞおおお、と、アルツハイマーらしくない気合いを入れる。
逆? アルツハイマーらしい気合いか?(笑)

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