奢りの対価

今日、友人の男性にランチを奢って貰ったのだけど

奢るよ。って誘われたとき

 

「お礼に小さな何か
ちょこっとしたお礼を持っていこうか」

 

と浮かんだ

 

 
それは

 

純粋に
 

「喜んで欲しい。喜ぶ笑顔が見たい」
 
っていう思いからだったけど

  

よーく自分を感じると
 

 

 

「何かしないと。せっかく奢って貰うんだから」

と。

 

それは

「奢ってもらう対価を用意しないと」

という思いからだった
 

 

さらにそれはつまり
 

生身の私では奢るに値しない
 

ってことではないか

と思い至った

 

 

がーーん
である
 
 

なので
ザワザワしたけど

敢えてその行動をせず

 

代わりに
今日のスタイルに
 
オシャレを
ひとつプラスした

 
 
もちろん自己満足内
 
 

そしたら

会うなり
  

「いいね~。素敵OL女子だぁ
 平日の昼間に綺麗女子とランチできるの嬉しい」

と喜んでくれた
 

 


 
いいんだ

  
何か用意しなくてもいいんだ
 
  

 
自分のなかで

 
 
なにか

ひとつ

 

許可ができた気がする


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