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BANGER!!!様になぜか俺の名前が載っている。

 こんなことになるのなら、アカウント名もうちょっと呼びやすいのにすればよかった。

 というわけで、もうフツーの映画だけでは満足できない映画ファンに
味わい深いツボのある映画やドラマを、独自の視点でオススメする(ちょっとジャンルのかたよった)映画評論・情報サイト
(原文ママ)でおなじみBANGER!!!様にて、映画『バーフバリ』と日本の蜜月を振り返る、そんなインタビューが掲載されております。読んで

 BANGER!!!様、そして映画専門チャンネル「ムービープラス」様では、目下バーフバリ祭りが開催中。昨年末に来日されたラーナー・ダッグバーティ氏の密着番組やバーフバリ二部作の放送、そしてラーナー氏出演作の日本初放送などで、日本マヒシュマティ王国民のハートをわしづかみにしている、今最もアツイ放送局、それがムービープラス様です。

 2019年3月9日(土)には特別企画「おうちで絶叫マサラ上映」が開催され、日本中のお茶の間がターメリック色に染まることは想像に難くない。もちろん会場は自宅なので、スパゲッティを上に投げたとしても合法である。みんな、最高の一夜にしような(≧▽≦)

 そんなおうちマサラ開催を盛り上げる企画の一つとして、たくさんの奇跡が起こったバーフバリ旋風をファンが振り返るという趣旨でお題を頂戴しまして、その記事がアップされてしまいました。バーフバリ×インタビューといえば過去に苦い思い出を持つ私ですが、今回は理性を保ったオトナの風格漂う名文になったのではないでしょうか。少なくともカメラの前で推しの名前を噛まなかっただけで大きな飛躍を遂げたと言っていいでしょう。

 少しだけ自分語りをしますと、私がtwitterを始めるきっかけになったのが『バーフバリ』の絶叫上映のレポート記事をシェアいただいたことでして、今でもバーフバリ関連の記事にたくさんのアクセスをいただいております。そこから名前を覚えていただき、絶叫上映を通して、たくさんの方と触れ合う機会をいただきました。「絶叫レポの人」と呼んでいただけるのが、何よりの喜びでした。

 そしてこれまたご存じの方もいらっしゃると思いますが、バーフバリ旋風が収まることを知らぬその真っ只中で、仕事の異動で東京を離れることになり、その熱狂から距離を置かざるを得なくなってしまいました。新たな住処は、すでに上映が終了した不毛の地。それゆえに体はバーフバリを求め、昨年は2回も自主的に東京に足を運び、完全版オールナイトやラーナーさん来日という節目に立ち会うことが出来ました。

 今となってはこの「ツナ缶食べたい」とかいうアカウントを形成するのは、映画『バーフバリ』に他なりません。バーフバリに熱狂し、そのムーブメントを一緒に見届けたたくさんの人の応援のおかげで、今の私がいるのです。

 現在、映画『バーフバリ』の上映はその数を減らせど途切れることはなく、各地で絶叫やマサラが執り行われています。また、ファンの間でも他のインド映画や食文化に手を広げたり、出演キャストへのお手紙を送るなど、日本とインドの距離がどんどん近くなっていくのを感じる毎日です。

 そんな中、『バーフバリ』の上映がない土地で生きる者として、こうした形で参加できる機会を与えて下さったBANGER!!!様、ムービープラス様、V8J絶叫上映企画チーム様には、五体投地で感謝の意を伝えたい所存でございます。バーフバリを振り返ることは、自分の東京人生を振り返ることでもありました。東京に来て最初の金曜日、帰りの中央線快速電車で隣に立っていた男性が突然倒れ、怖くなって田舎の祖母に電話したあの経験も、全てはこの記事に繋がっていたのでしょう。

 そして何より、記事の中にて、配給会社ツイン様への愛と信頼の花束を、短い文字数ではありますが含ませております。このムーブメントを盛り上げた一番の立役者は、やっぱりツイン様でしょう!ツインさん、ジャイホー!の気持ちが伝わることを、祈っております。



というわけで何卒よろしくお願い申し上げます。


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