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どんな未来を実現する?~「Xcross sector Kyoto」で考えた、自分らしく生きるとは~

こんにちは!この度インターンをさせていただくことになりました、近畿大学二回生の栗坂岬乃吏です。今までいろんな体験をしてきましたが言葉にして残したりその場で感じたことを残したり伝えることがなかったので、それはもったいないと思い、このインターンを希望しました。

「Xcross sector Kyoto」とは?
年齢も様々、職業もさまざまと、異なるセクターが集まりそれぞれの強みを生かしながら意見を出し合い、地域課題に取り組んでいきます。参加者は30名程度で、8月にキックオフが行われ9月、11月、1月の三回のセッションを行った後、2月にセッションの活動報告と交流会が行われるという内容になっています。

このイベントは、ツナグムの事業ではありませんが田村さんがアドバイザーを務められているため、掲載させていただきます。

session1:つながりから新たな価値を生み出すには

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今日のプログラムの大まかな流れ
13時からスタートし、チェックイン。ファシリテータの方から「Xcross sector Kyoto」の説明を聞き、全体の自己紹介を終え、いくつかのグループに分かれてワークをして17時終了です。

この事業の素敵なポイント

〇アットホームな環境づくり
8月のキックオフに参加できず、今回が初めての参加という方もいらっしゃったにも関わらず、初対面同士でも本音トークが垣間見え、お互いを認め合える環境づくりに驚きました。

〇異なるセクターが集まれる場所
参加者は、大学の先生から定年を過ぎ退職をしてセカンドライフから活動を始めた人までさまざま。同じような地域課題でも、専門分野が違う人が集まれば視点も違いでもそこから共通点が見つかったりしているのを見て、やはり人とコミュニケーションをとることの重要性を感じました。

ワークを聞いていて気付いたこと

◎テーマ:どんな未来を実現する?
この質問を聞いて、大人の人たちの答えは、「経済の、、」とか「コミュニケーションの、、、」とかかなと勝手に思っていました。いろいろな答えがありましたが、私がお話を聞かせていただいたグループの答えは、「自分らしく生きられる社会に」。

回答はなんとすごく身近な答えだったのです。働いていたり、このような場に参加する人は自分らしさを持っているものだと思っていたからです。

自分らしくって?

自分らしく、と言われても難しい人も多いのではないでしょうか?私自身も大学の発表や就活に向けての活動では自分らしさを重視されますが、いつもつまづいてしまいます。

今回のキーワード発見!

☆喜びやワクワクを大切にしよう!

わくわくや喜びを感じ表現したり伝えることによって、その人らしさがあふれるのではないかということです。

しかし私はこれを聞いたとき、それが難しいよ!!って思い、やっぱり大人は自分があるんだなと思ったその時、「でも無理ですよね(笑)」「周りを気にしちゃいますよ」「空気をよんでる」などの声が聞こえてきました。あ、大人も思うんだと驚きました。

周りを気にする目は根本的にあるけれど、「喜び」や「わくわく」を大切にすべきだということです。空気を読むことが自己防衛になっている環境や波風を恐れることは誰しもにあるのではないでしょうか。しかし、その中でも自分の中に芽生えたものを大切にしていってみようと思いました。

これから

これからも生きていく上でもっともっといろんな人に出会うと思います。SNSなどが発達しいろんな意見が動く中「表現する」と「受け容れる」が同じ量ではないように思います。だからこそ自分が人と関わるときは「表現する」に重きを置きがちですが、受け容れる・認め合うということも意識していきたいと思った時間でした。




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