イチオシの歌ってみた作品を紹介する「もっと！やみつき歌みた通信」

今回は 歌うスクワット さんが歌う アランダーノ / 煮ル果実 の魅力に迫ります。
あなたも好きになること間違いなし！！

歌うスクワット の魅力とは

歌うスクワットさんの魅力は

『力強いがなりと美しい裏声が生み出す歌声のコントラスト』

力強い歌声と綺麗な歌声を細かく使い分けながら歌うことで、展開に飽きない歌ってみた作品になっています。

ここ好きポイント

⚫︎ 1番Aメロ「立ち込める焦燥と」の「と」のtの音を柔らかくして「の」に近い発音になっていて、耳障りが良い。

⚫︎ 1番Aメロ「準自由」の少し絞ったような発声をしながらも語尾で緩やかにビブラートをかけているところが表現力すぎる！

⚫︎ 1番Aメロ「法と童の牢獄 統馭と洗礼」の「牢獄」「洗礼」の間で伸ばす箇所にアクセントをしっかりと置くことで絶妙なリズム感を支えている。

⚫︎ 1番Bメロ「焦がれたとして」の「こ(n)が(n)れ/た/としても」の緩急の付けた言い方と「が」の鼻濁音が綺麗すぎる！！

⚫︎ 1番サビ「果つまでずっと遊び尽くしてよ」のがなりと裏声のコントラストには絶句です。

⚫︎ Cメロ「荒唐無稽な結末も」で聴ける裏声･ミックス･地声の行き来がスムーズすぎてヤバい！

⚫︎ Cメロ「先人の」の「せ」の上がら落としてくるような言い方がスパイスになっていて良い。

⚫︎ Cメロ「せいぜい」の嘲るかのような歌い方が歌詞や曲調にぴったりすぎる！

⚫︎ ラスサビ「憂いたくなるよな」のロングトーンでのがなり→語尾上がり→息遣いの流れが最強です。

⚫︎ 最後「さぁ遊び疲れた」の「さぁ」のフォール＋細かいビブラートも最高で、最後まで楽しめすぎます。

こだわりポイント（ご本人解説）

サビで迫力が出るように、サビの入りから強めのがなりを入れて歌唱をしました。他のcoverと比べても、力強さを感じる作品になったかと自負しております…！！

精々待っていろ、と台詞っぽい歌詞の箇所では敢えて嘲笑を混ぜてより台詞っぽくなるよう表現をしてみました。

がなりを混ぜたり、裏声を混ぜたり、煮ル果実さんの曲にある狂気的な側面をより感じられるようなるべく単調にならないよう意識して歌唱をしてみました！

歌うスクワット のここがスゴイ！

1. がなりがスゴイ！

2. 意味の乗せ方がスゴイ！

まとめ

今回は歌うスクワットさんの『アランダーノ』の歌ってみた作品について、魅力をご紹介しました。
歌うスクワットさんの力強い歌声を聴いた皆さんは、パワー！な気持ちになっていることでしょう。それでは、今回はこのあたりで。

ぜひ他の「もっと！やみつき歌みた通信」もご覧ください。
素敵な歌声があなたに届くことを願って。

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はじめましての方ははじめまして、歌うスクワットと申します。

女性ボーカルでありながら特異なアイコンで活動をしている為、初見の方からは聞くまで男性かと思っていました。と声をかけられることが多いです。
このアイコンを貫いてBIGな歌い手になる、という野心を胸に活動をしております。
是非応援して下さると嬉しいです