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【イコラブ有明】君がいない街で星のない空見上げ

「Tell me what's more than "LOVE"」完走!

ツアーお疲れ様でした。
全8公演、短かったような長かったような、不思議な感覚でいます。

過去記事はこちら
神戸

武蔵野

愛知

今回はツアーファイナルである有明公演にフォーカスしつつ、ツアー全体を通して感じたことなどをつらつら書いていこうかと思います。

個人のnoteなのでわざわざ言うことでもないような気がしますが、全て個人の感想です。

「私はこう思ったけれどみんなはどう?」くらいのスタンスで書きますので、悪しからず。


セットリスト振り返り

Junkies

・特効と共にジャンプアップで出てくるの、カッコよかったです。大きいステージならではだなあと思いました。

・回数を重ねるごとにメンバーも観客も声が出ていた気がします。特に初回は「およよ?」となった思い出があるので、ツアーを通して成長した楽曲のように感じます。

Be Selfish
ウィークエンドシトロン

・イントロが流れたときに絶叫する女性の方が多いように感じました。女性人気?

・シトロンはトロッコで会場を1周するのですが、これだけ会場が広いとレスするのも大変だろうなあと感じました。ツアーを通してレスを受け取れたのは8回中2回でした。でっかくなったなァ...

ヒロインズ

・声が出しやすい楽曲なので、ここで一気にボルテージが上がる感じが好きでした。後ろで流れている映像も小ネタ(?)が多くて面白かったです。

幕間 ラジオ風の映像

・ラジオブースでお便りに沿ったトークをするというものでした。

テーマ1. =LOVEの歌詞の中で好きなもの
7公演目で正解が出ました。当然「過去最上キュン」です。

テーマ2. ライブの際欠かせないもの
私は極力ものを持っていきたくないので、コンタクトと目薬です。

テーマ3. 遠距離恋愛中の彼氏に...
頑張れ!!!
「インキャの私に...」と言っている割にはラジオネームでチョケてましたね。

どこが好きか言って

・最初こそ推しメンの緊張が伝わってきて私まで緊張していましたが、回数を重ねるにつれ安心して見られるようになりました。

ユニットコーナー

・ノイミーのカバー中心に各公演ユニットで2曲ずつの披露でした。多少の被りはありつつも、毎公演異なるユニットを出してくれたので、試みとしては面白いなと思いました。

・全体を通していわゆる「日替わり曲」の枠が特段設けられていなかったのもあって、マンネリを防ぐための策だったのかなと感じました。

・「ノイミーのカバーをやるくらいならイコラブの曲を聞きたい」という意見も多々見受けられ、私もどちらかというとそちらよりではあるのですが、それでも「次何くるんだろう」というワクワクは毎回感じていたのと、何より会場としては盛り上がっていたように感じたので、良かったのではないでしょうか。

・個人的には愛知夜の24/7がめちゃくちゃカッコよくて一番好きでした。

ソロコーナー

・ユニットはあまり好みではないものの、ソロは好きな曲が多いので、毎回こちらの方が楽しみではありました。気合の入ったいい曲多いですよね...

Kiara Tiara

・1年前と比べるとより堂々とパフォーマンスをしている感じがして、思わず親の顔つきになってしまいます。

Poison Girl

・カッコいい演出だったので、推しメンがコップに注ぐ場面でこぼしちゃったらどうしようと毎回ヒヤヒヤしていました。こぼさなくて、エライ!

・全体総括でまた触れますが、「楽曲に演出を付与することで今までと違う魅せ方をする」というのはこれからも大事になってきそうだな〜なんて思いました。

(有明以外)
手遅れcaution
あの子コンプレックス
ラストノートしか知らない
狂想カタストロフィ

・有明以外の3会場はこの流れでした。正直このブロックは我々はやることがないので(やることがある曲など本来ないのですが)、どうしても退屈気味になってしまいました。

・今回はnoteに感想をまとめる気でツアーに臨んでいたので、「見る」に集中できる時間になったと思います。こういった曲調は普段なんとなく見てしまうので、振り返ってみればいい経験でした。

・初日の感想でも書きましたが、狂想カタストロフィ、めっちゃいいです。ノーマークだったのでこんなにもライブ映えするのかと毎回感動していました。

(有明)
狂想カタストロフィ
誰にもバレずに
君の第3ボタン

・有明ではこの流れでした。新曲ゾーンですね。Poison Girlの後はずっと手遅れだったので、狂想カタストロフィがはじまった時に興奮して思わず連番を叩いてしまいました。

・誰にもバレずに、すごくよかったです。音源で聴く何倍もいい。ステージ映えしますね。あれから毎日聴いています。

・両日ともステージより天井が近いほとんど鳥の視点で見ていたので、細かい表情などまでは見えませんでしたが、曲に入り込む演出には震えました。特に椅子を使うことで心の距離をより明示的にする演出が好みでした。

・うってかわって元気なイントロ、君の第3ボタン。春らしくていいなーと思っていたら、あり得ない量の桜が出てくる演出に少し笑ってしまいました。

・「また樹愛羅が失恋させられている!」と樹愛羅のオタクがうるさいので、指原先生どうにかしてください。

呪って呪って

・ツアータイトルへのアンサー。「初日で解答が出るんか〜〜〜い」など思ったりもしました。

・最初聞いた時はしっくりきていなかったものの、2ヶ月もあれば完全にイコラブの曲だなあと馴染んだ感じがあります。

・有明はここから生バンドが追加されて最高でした。毎公演生バンドでやってください。

・ツアー期間中にでたシャッフルの動画、毎シングル撮ってください...

いらないツインテール

・ブチアゲゾーンがはじまる予感がして嬉しかった部分。5年くらい見ているのに、いまだに急にメンバーのガラが悪くなってしまうのにウケています。

繋ぎ

・いらツイの勢いのまま会場を煽るコーナー。会場もここでもう一段階声が出る箇所だったので、盛り上がりが爆発している感じがしていてよかったですね。

・なのに!次の!もしもボックスみたいなやつが!ゆっくりすぎて!会場の!勢いが!死んでいる!!!!!!!!!!!!!!!!!!

・転換や衣装替えの事情を考えずに発言しますが、ここは明確に勢いが落ちてもったいなかったと思います。ギミック自体は最初に使ったジャンプアップを再利用していて面白かったのですが、ここではなかった。8回中8回、残念だなーと思ってしまいました。

「ドライブ デート 都内」
ナツマトペ
夏祭り恋慕う
青春"サブリミナル"
=LOVE
探せ ダイヤモンドリリー

・イコラブ恒例、終盤のラッシュ。もはやイツメンと化した楽曲にドライブデートが追加されて、問答無用で盛り上がるゾーンになっていました。当然全部踊るので、疲れる。

・一方で多少の演出は違えど、ワンマンライブ終盤はもう2~3年くらいこれらの順番を入れ替えてどうこうしている感じがするので、どうにかならないかなあとも思いました。

・ナツマトペではバギーに乗る会場があったり、乗らない会場があったりで会場ごとのルールがあるのかなと思ったりました。個人的にはフリが好きなので踊ってくれた方が嬉しかったです。

・私は塚田さんの楽曲、何回でも聴きたいですけれどもね!!!!!

(アンコール)
今、この船に乗れ!
Oh!Darling
「部活中に目が合うなって思ってたんだ」
⇆アイカツハッピーエンド
⇆スイートシックスティーン
お姫様にしてよ!
この空がトリガー

・バンドリみたいなリズムゲームからスタート。開始時点のスコアが100万あるのと、ノーツを押していない瞬間もスコアが上がっているのが気になりました(音ゲーマー顔)。

・部活の枠だけ途中からアイカツに変わる回もありました。もうちょっと変わってくれてもよかったですね。

・神戸夜のみ花菜ちゃんバースデーということでスイートシックスティーンでした。こういったわちゃわちゃ感が好きなんだよなあと改めて思いました。ツアーで一番楽しかった瞬間、ここかも。

・一通り盛り上がってトリガーで〆。昨年はトリガーと一緒に走り切った1年だったと思っているので、思い出もあり感慨深いラストでした。

(有明のみ ダブルアンコール)
笑顔のレシピ

・めっちゃ久々に聴いた気がします。聴くたび2022ツアー沖縄の最高の思い出が蘇ってきて最高なんですよね。

・有明では途中何回か泣いていたのですが、ここでもやっぱり泣いちゃいました!しょうがないね!

総括

初のアリーナツアーということで、大きな会場に毎回驚いていました。座席も結構埋まっていて、ずーっと見ていたはずなのにいつの間にか大きくなっていたなあと改めて感じました。

セットリストの面では、ブロックごとにやりたいことがなんとなく伝わってきて、比較的見やすい構成になっていたかと思います。イコラブ初めてや何回かきた方にとってはすごく楽しいセットリストだったのではないでしょうか。

一方で「飽きた」という声もちらほら聞こえました。セトリを通して、日替わり要素が実質ユニットコーナーしかなかったのが原因の1つだと思っていて、もう少し変化があればなあというのが正直な感想です。(全部行っている我々が異常だと言われればそれまでなのですが...)

また、本編終盤の部分で記載した通り、盛り上がるブロックの曲が大体固定化されてしまっています。もっといえば該当ブロック以外も「この楽曲はこういうときに使われるよね」のような役割が固定化されてきているように感じます。直近のワンマンライブと同じような流れや演出となるとそれがそのまま「飽きた」に繋がるのかな、と。

そういった意味では、Kiara Tiara → Poison Girlの繋ぎなどは楽曲に新しい役割づけや繋がりをもたせる良い試みであったように感じます(面白かったかはさておいて)。

「新しさ」を新曲に依存している限り、この流れはどんどん加速し、ジリ貧になってくるのは目に見えているので、こういったチャレンジをどんどんやっていってほしいなあと思った次第です。演出の方頑張ってください!マジで!

と色々いったものの、千秋楽の杏ちゃんのMCでもあったように、10人誰一人欠けずに走り切ったこと、本当に素晴らしいと思います。よかったよかった。

個人としても8公演全てに無事参加できたので嬉しかったです。楽しかった日もあれば正直そうでもない日もありましたが、それも全部含めて思い出です。参加できてよかった!

おわりに

ダラダラとした感想にお付き合いくださった皆様、ありがとうございました。ぜひいいねだけでも押していってください。

ここから超個人的な話なので、お時間ある方だけ読んでいただければと思います。

ツアーに参加された皆様もお疲れ様でした。いつも会うみなさんや久しぶりに会えたみなさん、会えてないけれどどうせいるみなさん、一緒に楽しめてよかったです。

特に全会場一緒にまわって一緒に見てくれたそこのキミ、本当にありがとう。どの公演においても、大枠の感想が友人の中で唯一同じだったので、すごく救われました。半分くらい病んでいて心配だったけれど、なんやかんや楽しく終われてよかったです。また行こうね。

ここ数年のイコラブ現場は「行けるところは行こう」のスタンスでほとんど行っていたのですが、来月からちょっとそれがかなわなくなりそうです。イコラブに限った話ではありませんが、たまにしか行けなくなると思います。

ツアーの感想を書いていこうと思ったのも、2月の時点でそれがわかっていたからで、最後ではないにせよ何か残しておきたいなと思ったのがきっかけでした。

2月の対面お話会の際、いつも通り推しメンである大谷映美里さんに会いに行きまして、そこでしばらく行けなくなることを言うべきか否か直前まで悩んでいたのですが、いきなりいなくなるのも不義理かなと思い、これまでにないくらい緊張しながらもその旨を伝えました。

伝えたあと今でも思い出せるくらい悲しい顔をされてしまい、言わないほうがよかったかもなあと思っていたところ、「寂しいけれど応援する」「最後まで思い出作ろう!」と言ってもらい、本当に救われました。

思えばこれまでたくさんのお話をして、その度たくさん救われてきたなと再確認しました。
この3年の間に国家資格を2つとれたのも、転職をできたのも、30キロ減量したのも、全部100%自分の頑張りではあるのですが、その時々で応援してくれたのが自分の中で大きかったと思います。

いつかありえないくらい凹んでいたときも、「落ち込んだときはみりにゃ・中本・睡眠」と言う標語をくださり、本人はそんなこと言ったのをもう覚えていないと思いますが、たまに思い出して救われたりしています。

2月に言ってくれた通り、おかげさまで思い出はたくさんできました。
思い出を糧に、これからまた少し頑張る期間にしようと思います。

またいつかいきます


またかきます


























































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