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The TrySail Odyssey 総括

「説明会って土日はないですよね?」
「いや、全然あるよ」

ライブの入金を一通り終えた僕は、先輩とそんな話をしていました。


TrySailのツアー、LAWSON presents TrySail Live Tour 2019 "The TrySail Odyssey"に参加してきました。TrySail3度目のツアーであり、公演数20、期間にして約半年というかなり長いツアーでした。

20公演中、11公演参加することができたので、ツアーが終わってみて思うことをまとめてみようと思った次第です。


一緒に公演をまわってくれた友人もまとめていました。

麻倉ももさんに対する想いが溢れすぎて怖いこともありましたが、一緒にまわってくれてありがたかったです。特に、移動手段やら宿泊施設やら食事やら、お任せすることが多く、快適に過ごせました。感謝しかないです。


ツアーがはじまったのは2月下旬。ポンコツ大学生である僕は就職活動を間近に控えていました。そこで冒頭の会話がくるわけです。
ライブは土日だったので、スケジュール的に行けるかなと思っていた甘い考えの僕でしたが、そうでなさそうなことに気づかされ考え直します。

しかし結局、行けそうなところは全部行くことになりました。
推せるときに推しとけ、そんな気持ちが僕を動かしました。


各公演のまとめ

今回参加した公演は、幕張Day1,2・大阪Day1,2・群馬・福岡・横浜・仙台・名古屋Day1,2・幕張追加公演Day2です。

大阪公演を皮切りに、人生で初めてライブ遠征を行いました。
電車・バス・飛行機を駆使して移動し、ライブをみて、美味しいものを食べて、ホテルに泊まる。毎回小旅行のようで楽しかったです。
特に大阪、福岡、仙台は初上陸だったので、名物に触れつつ、旅行を満喫できました。

以下各公演で印象に残っていることです。

2/23 幕張Day1 

初回。今回のツアーは3rdアルバム「TryAgain」の楽曲を中心に構成されるものでした。

「TryAgain」発売日が2/27であるのに対し、公演日が2/23と、なんとアルバム発売前に行われました。トラハモでワンコーラスだけ発表されていた楽曲はいくつかあったものの、数曲は完全に初披露でした。今までにない路線の楽曲たちに驚かされながら、楽しむことができました。
新アルバムを中心に構成されているため、既存曲がどうしても少なくなってしまうことが若干寂しくはありましたが、メドレー形式で歌ってくれたので救われました。アンコールのひかるカケラで2nd最終公演を思い出し、非常にエモを感じていました。

2/24 幕張Day2 

アリーナを取れた日だったと思います。昨日初披露の楽曲もあったにも関わらず、基本的なコールが統率されていて、「さすがだな」と思いました。
TrySailのオタクは、良くも悪くも(?)変に躊躇しないところがあるので、気持ちよく高まれました。
メドレーは4曲全替えで驚きました。「Sail Out」大好きオタクなので、イントロで狂いました。この日「adrenaline!!!」を2回やったので、疲労がすごかった覚えがあります。

そしてなんといっても、夏川さんの新曲「ファーストプロット」初披露!
MR05で発表になった、1stアルバム「ログライン」の表題曲です。良さしかないのですが、今回語るとここだけボリューミーになるので、別の機会に書きます。

3/23 大阪Day1

初上陸、大阪。この日、前から2列目どセンターという尋常じゃない神席を引いてしまいました。浮かれてたのか、メガネをホテルに忘れたり、ブレードの電池を替え忘れるなどプレミが目立ちました。

ライブがはじまると、その圧倒的な近さに心を揺さぶられ続けていました。
以前から夏川さんが好きな僕でしたが、この日、完全に心を奪われました
終演後も感情が整理できず、「よかった・・・」を繰り返していました。

今でもこの日を思い出しては、胸が苦しくなります。

3/24 大阪Day2

ざっくり大阪観光を満喫。2階席だったので、「昨日はあそこにいたんだ・・・」と少し寂しい気持ちになりながら1階を見つめていました。

もちさんの「Good job!」で、隣のオタクが高まり、UOをグルグルしていたところ、スタッフに怒られていました。それ以来、ライブで「Good job!」を聴くと笑ってしまうようになってしまいました。

3/31 群馬

群馬ということで、ずっと「baby sweet berry love」を口ずさんでいました。
日替わり曲は「whiz」。TrySailの楽曲で、一番はじめに知った楽曲だったので、今でも大好きです。ラスサビ、「ペダル回し遠くまで さぁ持ち出そう」の夏川さんが世界で一番好きです。

終始着席していたのに「Take a step forward」が流れた瞬間立ち上がるオタクさんが印象的でした。「Baby My Step」の振りも完璧だったので、強者感が出ていました。それがきっかけで僕も練習をはじめました。

アンコールで、体調不良により夏川さんが出られなくなってしまったことで、とても心配になりました。

これを読んで涙を流しました。

5/6 福岡

4月の千葉公演は行けなかったので、久しぶりでした。4月は「TryAgain」のリリイベに参加したので、一応最低毎月1回は会えています笑

初めてライブの移動に飛行機を使いました。お昼ごはんで訪れたもちさんの聖地、牧のうどんにオタクがたくさんいて笑いました。

ソロコーナーでは夏川さんの「チアミーチアユー」初回収。千葉公演を逃しキレ散らかしていたので回収できてよかったです。オタクはもっと聴き込んで来てください。
天さんの「Breaking the dark」もソロツアーぶりに聴けました。やっぱりこういったかっこいい曲は本当に似合うし、大好きだなと感じた次第です。

5/26 横浜

「Smiley Cherry」ぶりのパシフィコ横浜。今までの会場の中で圧倒的に近かったため、サコッシュだけ持って出かけました。

もちさんの「スマッシュ・ドロップ」初回収。僕はこのくらいの早めのテンポが好きなので、聴けてよかったです。
完全に酒が入っている様子のオタクが目の前にいて、一時はどうなることかと思いましたが、わりと面白いことをしていたので楽しんでました。

ここまでツアーを支えてきたメドレーが廃止されるなど、セットリストに変更が加えられました。流石にマンネリ感も漂ってきていた頃だったので、ナイスタイミングでの変更だったと思います。「whiz」が確定枠になったこと、アンコールで「Sail Out」だったことにより、印象深い公演の1つです。

この日、追加公演が発表されました。

6/23 仙台

本来は行く予定はなかったのですが、就活が佳境に入り辛くなってきたので、急遽行くことにしました。滞在時間はおよそ7時間というスピード旅行でした。

夏川さんのアルバムはどの曲も好きなのですが、その中でも特に好きな「ステテクレバー」を回収できました。本ツアー初披露です。
楽しそうに歌う夏川さんが未だに脳裏に焼きついています。

ステテクレバーを聴けたことにより、全身の血液が沸騰し、細胞が全て破壊されました。新しく生まれ変わった僕は、その後の全ての面接に通りました。10回くらいあったのですが、完全勝利を収めることができたので、行ってよかったなと思っています。

仙台公演は天さんの新曲「VIPER」や、もちさんのアンセム「Fanfare!!」など在宅を殺しにかかるバグが起こっていたので、楽しかったです。
隣のオタクとともに、「Baby My Step」を踊らない&間違えるもちさんにキレ散らかす厄介になりました笑

7/13 名古屋Day1

電車で向かいました。電車でシャドウバースを永遠にやっていましたが、全然勝てず、萎え萎えの苗になりました。

今回も「ステテクレバー」。楽しすぎました。
日替わり曲は「かかわり」。本ツアー初回収でした。(SACRAでClariSとコラボしたのは見ましたが)

「Baby My Step」は頑なに踊らないようでした。

7/14 名古屋Day2

「名古屋といえば、カフェでモーニング!」ということで一人でふらっと散歩に出かけました。適当に歩いていたのですが、やっぱりどうしてもコメダに行きたくなってしまい、電車に乗ってコメダに向かいました。
夏川さんの誕生日が近かったこともあり、そこで初めてファンレターを書きました。

お昼ごはんで食べた味噌カツ、本当に美味しかったです。また今度名古屋に行くので、絶対行きます。

公演では、出だしから夏川さんの調子が悪そうで、しんどくなりました。
楽しかったけれど心配の方が上回り、気が気じゃなかったという印象です。

8/4 幕張追加公演Day2

ツアーファイナルでした。

研究の中間発表と重なってしまい、Day1はいけませんでした。悔しくて酒を浴びるほど飲んだあと、ヒトカラで暴れて吐いた翌日だったので、体調不良すぎました。

ライブが久々(20日ぶりくらい)だったのと、一旦やることが落ち着いたので、とても楽しみにしていました。前日のセットリストは一切見なかったので、そういった面でもワクワクしていました。

ソロコーナーでは、「VIPER」で痺れ、「Good job!」でふふっと笑い、「ステテクレバー」でブチ上がりました。千秋楽はどうせ映像化されるだろうと分かっていたので、「ステテクレバー」が無限に見られるという事実に喜びを隠しきれませんでした。

「BraveSail」「バン!バン!!バンザイ!!!」はトロッコでした。幕張以外はトロッコはなかったと思うので、久しぶりでした。
アリーナ最後列という、良いのか悪いのかわからない席でしたが、トロッコが目の前でとまってくれる席だったので、結果的には良かったです。
大阪ほどではないですが、ちょっと近すぎて無理になっていました。
トロッコが行ったあと、隣のオタクが号泣していて笑いました。

そして、メドレーの復活(ラストだけフルだったので微強化)を知らなかった僕は、「Sail Out」のイントロで少し涙が出ました。最高でした。

アンコールの「Baby My Step」はやっぱり踊っていませんでした笑(トロッコなので仕方ない)「TryAgain」で締め、終わったかと思いきやダブルアンコール。「WANTED GIRL」を再演し、本当にツアーが終わりました。

「TryAgain」楽曲のまとめ

「TryAgain」フラゲ日に、高速で全楽曲に対する印象を書きました。

ツアーを終えた今、当初抱いていた印象と変わったこともあるので、「TryAgain」全12曲に対する印象を改めて書いてみます。

TryAgain

3rdアルバムリード曲。
明るくアップテンポな曲調は、前向きな気持ちにさせてくれます。
「もう一回、もう一回」と何度もチャレンジするぞという意志が感じられる、これまた前向きな歌詞は、頑張ろうとする自分の背中を押してくれるようでした。
3人がわちゃわちゃ楽しそうに歌っているのを見るのが、本当に幸せで、いつも元気をもらっていました。
曲中に笑わせあったり、ウインクして照れさせたりするなど、僕らの好きな3人の関係性が色濃くあらわれていて、ぜひライブでみて欲しい一曲になっています。

ツアーでは、アンコール2曲目、トリを務めていました。ツアーがはじまる前は、まさかトリを飾る曲だとは思っていませんでしたが、今となってはとてもしっくりきています。「これで終わりじゃないぞ、まだまだ続くぞ」というメッセージが感じられ、毎回の公演で「来てよかった、また来たい」と思わせてくれました。

ライブのコンセプト上仕方ないことですが、大好きな2ndリード曲、「TAILWIND」が本ツアーでは未披露だったため、この曲も今後のライブで聴ける機会が少なくなってしまうと考えると、寂しいなあと思ってしまいます。またどこかで聴きたいですね。

WANTED GIRL

これまたアップテンポな曲。「1・2・3!」、「WANTED GIRL!」のコールや手を高くあげる振りコピが特徴的です。サビで3人が逃げる捕まえるを演じる姿がとても好きです。

アルバム曲の中では、一番最初に発表された楽曲だったので、ツアー開始時には既に馴染み深い曲だという印象がありました。アニサマ、リスアニ、SACRAといったアニソンフェスでも積極的に歌われている楽曲なので、振りコピの練度も段違いだと思います。中盤、正直聴きすぎて飽きた感は否めませんでしたが、曲がはじまるとテンションがあがってしまう不思議な曲です。

本ツアーでは、トップバッターを務めました。3人が登場する曲なので、曲とは関係ないですが、曲中はその日の髪型や声の調子などを確認するために集中する時間になっていました笑

ファイナルではダブルアンコールで再演しました。この曲ではじまり、この曲で終わったツアーでした。

Truth.

やる気トゥルース。
GARNiDELiA提供曲。メイリア様の仮歌を配信してほしい今日この頃です。
当初はTrySailらしさを感じなかったものの、ここ1年で完全にTrySail楽曲の一員として定着した感があります。
加工した音声とそうでない音声の使い分けが絶妙で、特に落ちサビは強いメッセージ性を感じます。
TrySail史上一番ダンスが激しい曲で、全編を通してフリがあります。
「キミ信じたい」の部分の夏川さんのフリが特に好きです。

発表自体は、2ndツアーの中盤。「WANTED GIRL」に次いで早期から歌われていた楽曲です。本ツアーでは、終盤にかけて加速していく流れのトリガーを担っていました。この曲からボルテージがガンガン上がり、ラストまで一気に駆け抜ける流れは心地よい疲労感を与えてくれました。
2nd,アニサマ,リスアニでは間奏もダンスしていたのですが、本ツアーから煽りに切り替えられました。天さんの「いくぞ〜」が印象的です。

BEATLESS、22話までみていました。最近23話を見たら内容を全く覚えていなかったので断念しました。

Believe

トラハモでワンコーラスだけ先行公開されていた一曲。
疾走感あるかっこいいサウンド、さすが黒須さんです。
ギターが本当に気持ちいい。生バンドでやってほしいです。
歌詞も未来に焦点を当てていて、強い意志を感じられるものになっており、TrySailの新しい武器になりそうな曲です。

本人たちに「びっくりするぐらい焚かれてたよね」と言わせてしまうほどオタクが焚きます笑

天さんっぽい曲調だなあと思っていましたが、3人それぞれがかっこよさを表現していて、新しい可能性を感じずにはいられない一曲でした。

Take a step forward

てかすて。
おしゃれなイントロからはじまる、「今までのTrySail」らしくない曲。
耳に残る高音とそれを支える低音が大好きです。ライブでは、スタンドマイクとクラップが印象的でした。

この曲は完全に「スルメ曲」でした。
僕は疾走感あるサウンドが好きなので、幕張で初めて聞いたとき、正直そこまで刺さらなかった思い出があります。アルバム発売後もそれほど聞いていなかった気がします。
しかし、群馬の項で述べた「Take a step forward」大好きオタクさんのおかげで、「これそんなにいい曲なんか?」と疑うようになりました。それからライブで偶然音に乗ってゆらゆらしていたら、とんでもなく気持ちがいいことに気づいてしまいました。この曲の楽しみ方を知った瞬間でした。

発売直後から今にかけて、僕の中の評価が一番上がった曲です。

未来キュレーション

かわいい。ただかわいい。
キラキラなサウンドと「好きに未来作っちゃうぞ〜」みたいなテンションの歌詞が良いです。
大人っぽい曲が多い今回のアルバムで、唯一無二の路線だと感じています。ダンスも可愛くて、下から上にギュルギュル持ってくるフリと、ボックスステップするところがお気に入りです。

2回目の披露にして、「Hi!Hi!Hi!Hi!」というコールが揃っていたので非常に心強かったです。

CODING

最強。今回のアルバムでダントツに好きです。
EDM系で、ドンドンと低音が刺さります。「生きてる!!!!!!!!」という気持ちになったりならなかったりします。
「Truth.」のカップリングでしたが、本ツアーで初披露。発売当初から、早くライブで聴きたいと思っていました。
ライブでは、終始跳ねていました。サビの振りコピをしていて、ふと「僕の方が動いてないか?」と思うほど多動になっていました。

「ロンゲストウェーイ」のとこらへん、楽しいのであと8000000回くらいやりたいです。

セットリストでは「WANTED GIRL」に次ぎ2番手。長めのイントロのなかで、ライブのはじまりを告げる口上と、オタクの声出しが行われていました。

書いててテンション上がってきたので、暴れてきました。

Sunset カンフー

飛び道具揃いの本アルバムの中で、最も飛び道具感がある一曲。
トラハモで初めてワンコーラスが流れたとき、強すぎてひっくり返ってしまいました。
チャイナチャイナしているサウンドに、「ハァッ」「ヤァッ」という掛け声が合わさり、ひたすら楽しい曲です。
修行タイムが設けられているので、オタクは修行しなければなりません。フリもカンフーの名前に恥じぬ(?)フリであり、一曲終わると本当に修行した感が出ます。イントロは3人違う動きをしているので、推しの型を覚えて修行しましょう

公演のたびに進化していった曲の1つで、初披露と最終公演では熱量の差が段違いになっていたと思います。

TrySail楽曲選挙の覇者で、MVが作られました。

https://www.youtube.com/watch?v=2VrvGSydYMc

オタク、内なる虎を解放しがち。

散歩道

ゆったりとしたナンバー。
ダンスがゆらゆらしていてとてもかわいいです。
「またね、」とこの曲により、ソロコーナーで暴れたオタクを眠らせにかかっていました。

「WANTED GIRL」のカップリングなので、2ndツアーから披露されています。そのせいもあってか、横浜事変により、セトリから姿を消してしまいました。アルバム曲がセトリから外されるこの変更はかなり意外でした。(whizが確定枠になったからいいけど)

Make Me Happy?

クリスマスっぽいサウンド。
クラップとサビのフリが印象的です。指をクルクル回すところが可愛い。

「azure」のカップリングなので、発表自体はアルバムより少し前でしたが、披露は本ツアーが初でした。

ライブでは3人の絡みを見るのが楽しい曲です。夏川さんと天さんの手をつなぐシーンは、「普通つなぎ」か「恋人繋ぎ」でラジオの議題にあがるなど、パフォーマンスに工夫(?)が見られるものでした。
天さんと離れた夏川さんはその後もちさんに飛びつきに行くのですが、だいたい拒否されて歌が進行します。たまに飛びつきが成功すると、僕の推しが幸せそうな顔をしていました。それに対し隣のオタクはよくキレていました。

またね、

魅せる・聴かせるが詰まった一曲。
座って歌う3人が印象的で、しっとり聴ける曲です。
力強いメッセージ性が感じられ、TrySailのバラード曲の中でも一番好きかもしれないです。
ラスサビにかけてのもちさんパートが好きです。

心を落ち着けたいときによく聞きます。

いつかハモり曲になるのではないかと予想しておきます。

azure

本編トリ。
メドレーやブチ上げセトリで疲れた身体に染み渡る一曲。

落ち着いた歌声に、大人セイルを感じます。
少し前のTrySailっぽい曲調で、スーッと歌詞が入ってくる曲です。
ゆったりふわりと動くフリが曲とマッチしていて、エモさを感じざるを得ません。

曲に入る前の、もちさんのMCが好きでした。

ツアーを終えて

TrySailを知ったのが2016、興味を持ったのが2017、ライブに行ったのが2018、そしてツアーも回ってしまった2019と、順調に沼にハマっていっています。

ツアーを通して、改めてこのユニットが好きだなと感じたし、これからも応援したいなと素直に思います。
この3人が3人でいることに価値があり、微力ながらそれを支えることができていることに誇りさえ感じます。
そしてそう思っているのが、多分僕だけじゃないんだろうなということも、ライブに参加することを通して感じました。
全員まではいかないかもしれませんが、大半の人は、この3人が本当に大好きで参加していたはずです。
(治安はよくないかもだけど)いい現場に巡り会えたなと思っています。

TrySailとしての活動はもちろん、個人としても多方面で躍進中の3人。絶えずワクワクする情報が舞い込んでくることに嬉しさを感じながらも、どこかで「大丈夫かな」という気持ちも抱きます。
やっぱり僕はこの3人が楽しく笑っているところを見るのが大好きなので、無理だけはしてほしくないなと感じた次第です。

超個人的な話ですが、冒頭でも触れた通り、このツアーは就職活動と並行してのライブ参加でした。周りから「そんなに行くなんてバカじゃん」というニュアンスを向けられることもありましたが、今となっては、行った全ての公演に対して、行ってよかったと言えます。
「好きなことに全力になる」「やるべきことをしっかりやる」といったことの大切さを、この異形な半年で改めて感じました。

8月ラストはアニサマ、そして9月から夏川さんのツアーが始まります。
大好きな夏川さんが輝ける場所を作るために、これからも全力で応援します。

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