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淡路島一泊二日の旅、1日目。

淡路島に旅行に行ってきました。
父親の仕事お疲れ様会と称して両親と僕と母の姉の4人で。
なかなかもうない組み合わせだなと思いましたね。
本当は3月末に妹やいとこも含めた旅行があったのですが、僕だけ仕事で行けなかったので今回の運びになったとか。
父親のお疲れ様会だけど、運転するのは父親です。
ペーパー歴15年の僕にはセダンタイプの車は運転できません。恐ろしい。

初日は昼過ぎにうずしおを見に南あわじへ。
昔四国に行ったときに車内からちらっと見たことはあったのですが、船に乗って見に行くのは初めてでした。
船までの時間で昼ごはんを済ませ、咸臨丸という船に乗って約1時間のクルーズ。

咸臨丸。勝海舟の船です。

鳴門海峡までは20分ほどで到着。
今の時期が特にうずしおが見やすいらしく、大小さまざまな渦を見ることができました。
入ったらひとたまりもないんだろうな、それと同時に何か投げ込んでみたいなとか考えながら、気持ちのいい潮風を感じていました。

鳴門大橋と。
次から次へと生まれる渦潮。

その後はうずの丘大鳴門橋記念館に行こうとしたのですが、あいにくの休館日。
なのでそのまま旅館へ直行。
かと思いきや、途中の無人販売所で5㎏600円というとんでもない安さのたまねぎを発見。父親がここぞとばかりに2袋も購入してました。

多すぎやしないか?

父親の趣味は家庭菜園、といっても庭で作ってるんですが、その量も種類も尋常ではなく、話を聞いてると「どこの農家さん?」と思うレベル。公務員だったはずなのに、その辺りの畑の葉っぱをみればなんの作物かわかるのです。
しかもこれから時間ができるので釣りを始めようと目論んでいるとか。
いよいよ自給自足に拍車がかかってきました。
そのうち狩猟免許とか取って鹿とか狩り出すんじゃないかと思ってます。

旅館について一息つくとそのまま温泉へ。
炭酸水素温泉でぬめりけのある水質がとてもきもちよかったです。
お肌スベスベになりました。
晩御飯は鯛づくしのコースでした。

活け造り。まだ動いてました。
塩焼きとサザエ。
あら炊き。


生け造りから始まり塩焼き、鯛しゃぶ、あら炊き、鯛めし、それと淡路牛と豪勢な料理たち。
しかしここでアクシデント発生です。
実はこの時点で活動25時間が経っており、そこにアルコールを入れたものだから急に血の気が引いて行ったのが自分でもわかりました。
せっかくの宴に水を差すわけにはいかないと思ったのですが、そうはいっても体調は悪化するばかり。
なので後半はほとんど食べることができませんでした。なんともったいない。

部屋に戻りそのまま布団に潜り込み就寝。
と思いきや12時前に起床。
もう一度温泉に行こうかとも思いましたが12時までだったのでそのまま布団でゴロゴロして、いつも通り3時前に寝ました。
何故か前日寝れなかったのが悔やまれます。


旅行前に寝れないとか、子供かよ。


後編に続きます。



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