当分は自分のための予想にする

ことにしました。

ひとまず自分で成果を積み重ねてから、改めて有料化をしようと思います。そのときは競馬新聞にしたいです。不定期で、自分の予想したレースリストから数レース分、ここに掲載します。

読者は、成果分析に関心がないようです

ここの記事に対する購読数や率、スキの数を集計していると、わたしの予想に興味は出ても、その結果どのくらいの成果につながったか、というのはほとんど関心がないようです。ただし、万馬券を当てるとアクセスが跳ね上がります。こういう層を相手にしてて、はたしていいのか、と考え込んでしまいました。わたしは順当路線ですが、順当すぎても儲かりません。的中率の向上を図っても、回収率が高くないと、継続するモチベーションが出ません。そのあたりのあんばいに悩んだ数か月でしたが、成果分析が進んで、「この買い方ならいいんじゃないかな?」という仮説建てができるようになってから、徐々に展望が持てるようにもなりました。自分のペースで、予想したいときにして、勝負したいときに買う。当分はマイペース重視で予想に集中する環境を整えたいと思うようになりました。

自分に成果が出たあとは新しいタイプの競馬新聞を目指す

既存の競馬新聞は、馬柱を中心にした予想データのリストなんですが、複勝率や勝率、予想的中率などは非公開です。自分で記録を取って集計しないと、出せません。優馬の本誌予想の的中率、いくらだかわかりますか?わからないでしょ。たとえば的中率が20%でも回収率が200%なら買おうかな、と思うかもしれない。netkeibaの予想トーナメントなどは、回収率を基準に素人あがりの予想家に売り上げ還元するしくみができてて、予想の潮流はそっちに行っている感があります。ただ、すごい回収率の人たちの勝率は2%とか、わけわからない数字です。まさしく一発屋の連続出現みたいな状況で、簡単にそういう人たちの予想に乗っていくわけにはいかないよな、という感想も持っています。わたしの予想は的中率はいいものの、回収率は70から90%なので、単純な乗っかりでは儲かりません。が、工夫すればいけます。たとえば単勝の確率は、2019年12月現在は43%ですので、2回に1回は当たるかも、なのです。それを見越して資金配分をすると、まあまあプラスで終われます。勝率がわかっていると、できることがあるのに気づきました。といっても、こういう文をちゃんと読んでいる競馬好きはほぼいない、というのも、この数か月の執筆で感じたことでした。

むなしさが残りました。

そんなむなしさを相手にするよりは、せっかくいい確率をただデータをコピペしているだけでできちゃっているので、もっと自分のためだけに使おう、と思うようになりました。それならモチベーションも維持できそう。

現状は生活費ねん出に手いっぱいで、まだ競馬に資金を配分する余裕がないですが、今できる手法で楽しむくらいはできるようにしていますし、それをレスポンスがほとんどないし、お金も入ってこない他人のために無理して予想リストを発表してもつまんない、と感じたので、つまんないことをやめよう、と思います。



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