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今週の気になる馬(1/21 睦月ステークス、初富士ステークスほか)

睦月ステークス

キングエルメス
メインの新設レースが9頭立て、前後のレースも7頭立て。
これでええんか番組編成担当・・・?

少頭数にもかかわらず、3頭がニューイヤーSから中1週で転戦。
新年からご苦労な話である。
当時も注目馬に挙げていたのがこの馬。
前走はまったく自分の競馬ができなかったが、
今回は積極的に行きたい馬もいなさそう。
矢作厩舎の連戦には意味があると信じて、もう一度。

初富士ステークス

パラレルヴィジョン
ひねりがないが、去年からずっと注目を集めている一頭。
基本的に春の実績馬が強い神戸新聞杯で、当時2勝クラスながら1番人気。
タフな展開・流れに課題を残すが、ここでは元値が違いそう。

若駒ステークス

ワンダイレクト
すまんな小倉メイン飛ばして
ワントゥワンの仔。初戦から見事な末脚が冴え渡る。
いずれ上がり33秒連発の重火砲になるのも夢ではない。まずは賞金加算へ。
マイネルラウレアも初戦の時計は平凡だが、
うるささを見せながら差し切った点は好内容。
セレンディピティが崩れた際の穴で一考。

馬名が気になる馬

ソッコータルマカ(中京1R)
父と75%一致。最後のカはどっから来たんだ。
3歳牡馬路線を牽引するスリーエイチ軍団、もしやダートはこの馬で?

スンヌンタイ(中京8R)
馬名の意味はフィンランド語で「日曜日」。
でも血統はストロングリターン×パラダイスクリーク。
サンデーサイレンスの血は一滴も入っていない。この名前で。
さらに母母父には時の馬ダイタクヘリオス。
意外性が洪水を起こしている。

シズカノウミ(中山1R)
スティルディマーレ(中山2R)
前者の意味は「アポロ11号が月面着陸した場所」。
後者はイタリア語で「静かな + 海」。
同世代に馬名登録されて、同じ日に続け様に走るのが面白い。
前者が旧馬名アポロルイからの改名でここに至ったのも因縁。

1Rが牝馬限定である以外、どちらも同じダ1200の未勝利戦。
いずれは同条件、あるいは勝ち上がってからの直接対決も?
↓のオウノミチ(日本語)とエルカミーノレアル(スペイン語)みたいに。


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