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感謝と成長

平素よりお世話になっております。
経営学部 経営学科4年の中辻湧大(なかつじ ゆうだい)です。

前回のブログでは
丸の「運命」という物事の捉え方に触れる事ができて、自分にはなかった思考ですごく勉強になりました!ずっと頑張ってる英語の勉強も陰ながら応援してます笑

ここからは自分の感謝の気持ちと1つ皆さんに我ながら伝えたい事を書きました。

最後まで読んで頂けたら幸いです。


引退して約1ヶ月が経った現在は、朝6時すぎに起き、友達とサッカーして、カフェで勉強して、卒論してバイトしてっていう充実した日々を過ごしています。

それでも時々、サッカー部のメンバーで本気でサッカー日々を思い出し、懐かしさとそれがない寂しさも感じたりします笑



感謝


私はこのチームのこの学年でサッカーができた事がすごく幸せな事だと感じています。それと同時にこんな気持ちになれたのは間違いなく理科大サッカー部のメンバーみんなが大好きだからだと思いました。1年間サッカー部を休部してからまた戻ってきたいと思ったのは理科大サッカー部の皆さんがいたからです。

同じ目標に向かって、時に衝突し、笑い、泣き、喜び、高めあったこのメンバーに改めてもう一度感謝を伝えたいと思います。

一緒にサッカーしてくれてありがとう!

またマネージャーさん達にも本当に感謝しています。正直こんなに負け続けていたチームですが、毎朝僕たちのサポートのために早起きしてチームの仕事をやってる事は本当に有り難いですし、感謝の気持ちで一杯です。

あと、引退された先輩方にも感謝を伝えたいです。
1年2年は自分がまだ未熟で衝突してしまった先輩もいましたが、みなさん優しくご指導して頂いたお陰で今があります。
ガクさんの代、ふみさんの代の先輩の方々本当にありがとうございました。

そして大学4年間含め21年間支えてくださった家族にも心から感謝しています。誰よりもかっこいい親孝行期待しといてください。




伝えたい事


結果だけではなく過程にフォーカスして欲しいって事です笑

またこの話と思いますが、大学生活の大きな学びである事としっかりと伝えたいと思って改めて伝えさせていただきたいと思います。

これを話して皆さんが思うのは「結果が大事でしょ?」って事です。

確かに私も結果は凄く重要だと思いますし、勝負の世界は特に結果が全てであるのは十分理解し、体感してきました。

ただ一ついえることは結果を基準に生きてると、自己判断を誤るリスクが高くなる事は間違い無いです。

例えば自分の例とすると、「試合で点を決める」という結果のために、週に3回の体幹トレーニング、オフの日の走り込み、ボールタッチ、走り方のフォーム矯正や食事管理、体重、BMIの測定記録、毎日のサッカー日記、などをやっていました。

しかし、それらの取り組みをしても、次の試合では点を決めれなかった、その次の試合でも点を決めれなかった、その次も点を取れなかった。

その時に結果しか見てなかったら、人は「こんな頑張る意味あったのかな。」と思っていましたし、結果が出ないと自信を無くしたり、結果によって一喜一憂してしまう事もあると思います。

しかし過程(成長)にフォーカスしていたので、「試合のシュート打つ本数も上がってきてる。ドリブルの質も上がってきてる。しかしゴールに入らないのはシュートの精度が低いから自主練ではそこを修正or再検討していこう。週3の体幹トレーニングと走り込みはかなり試合に活かされてるか続けよう。戦術理解が足りてないなら、あのチームのあそこの戦術似てるからみよう。逆に体幹トレーニングは週3でやっていたけど、少し体が重く感じたから、やるタイミングを見直そう。」

みたいな感じで結果をしっかり捉えた上で自分のやってきた「過程の評価」をしてました。



自主練の振り返りノートの写真の一部。

 

その時の感情はゲーム感覚で自分の成長を楽しんで、修正点の洗い出し等をまじで全く努力とも思わずにやってました。

そしたら気づいたら練習や試合で点を決めれてて、アシストしてチームに貢献できた事は少しはあったと思います。


本当に考え方の一つでありますし、人それぞれでいいと思うんですけど、一人でもこれを見て成長できたり、幸せになれる人が増えたら良いなぁなんて思ってます!


「勝てない事は落ち込みます。けど毎日うまくいった点、うまくいかなかった点が出てくるのは幸せな事じゃないかなって思います。落ち込む事も含めて良い一年だったと思います。」
      大谷翔平(2021年11月のインタビュー抜粋)

これからも東京理科大サッカー部の活躍を心より応援してます。

堂前かしょうごかかずきが理科大は関東いつかいくとぼそっといってた言葉、俺は本気で信じてます笑


次はいつも笑顔100点莉青さん。

いつも優しく元気にチームを支えてくれていた頼れるマネージャーさんが、どんな事を思い過ごしていたのか自分も気になります笑

次回もぜひご覧ください。

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