どうもつゆだくです。
この度PJCS第一回予選を抜けることができ、本戦ではタコ負けした構築を紹介します。
戦績は以下の通りです。

101位からの202位で美しい。

1.構築経緯

第一回に向けていろんな構築を触っていく中で、カミウーラが選出に無理なく挑発+S操作を入れれる点が強いと思った。
一方で、Sブーストハバタクカミのミラーではこごかぜを先に打つことが重要でありSラインがチキンレースになり、耐久が損なわれることが不毛だと感じた。
相手のハバタクカミにこごかぜ以外の技を打たせることで解決しようとした結果鋼テラスタケルライコで誘って倒すことを思いついた。
テラスしたあとのタケルライコが炎に弱すぎるためガオガエン、水オーガポンを採用。
最後に重すぎるランドロスの対策としてカイリューが採用された。

構築コンセプトはハバタクカミに気持ちよく妖テラスを切らせてカモる

2.個体解説

タケルライコ
ひかえめ
200-x-112-207-115-121
0-x-4-252-48-204(努力値ミスしてました…)

S:こごかぜで最速オーガポン抜き+1
ダウンロード意識でD>B

基本的にテラスの切り先となる。最初はヘビーボンバーだったが偶発的なガオガエンですべてが破綻するためテラバーストになり、その結果テラスがほぼ強要されることとなってしまった。
ガチグマをワンパンする流星群、コンセプトのテラバースト、迅雷までは確定として、安定打点として10万ボルトにした。
普通なら守るが入っているはずなので相手目線考慮外の技が一つあり、それで破壊することも多かった。
耐久に振っても振らなくても弱点はワンパンされるし、弱点でなければなんでも耐えるので可能な限りSに振った。


ハバタクカミ
ずぶとい
160-x-112-157-156-161
236-x-212-12-4-44

S : 追い風されてもよくいるトルネブリウーラのウーラを抜ける
HB : ウーラオスの雫すいりゅうを大体耐える程度
C : H4振りブリジュラスがタケルライコの迅雷とあわせて98%で倒せる

元々はHBにもう少し厚かったがトルネブリウーラを意識して配分した。
Ｓ操作のこごかぜ、ギミック対策の挑発を確定として、水ウーラもワンパンできるムンフォ。タケルライコをより動かしやすくするために電磁波を入れた。
電磁波はめちゃくちゃ運勝ちできるため採用し得だと感じた。
テラスは切らないが一応サーフゴー前で動かすことを考えて水にした。

ウーラオス(一撃)
いじっぱり
175-200-121-x-80-149
0-252-4-x-0-252

行動保証が強いと思ったため、タスキAS
パーティー全体でバレルの対策がハバタクカミの挑発のみなので、
少しでも強くするため一撃で採用。
タケルライコで相手のハバタクカミ、トルネロスを倒すことで全体技がないためタスキに触ることが困難になる。
テラスはゴーストと迷ったが対雨でブリジュラスとモロバレルを高速で処理できるように悪とした。

ガオガエン
わんぱく
202-136-143-x-118-85
252-4-156-x-60-36
S : ガエンミラーで上をとれるくらい
耐久 : 目安的にc187ムンフォ2耐えにして残りB

構築唯一のクッション枠
ハバタクカミとタケルライコが守るを採用していないため引き先にする。
タケルライコが鋼テラスする都合上地面や格闘が一貫してサイクルが回せないため、出すだけで打点となるゴツメにした。
特にパオジアンを削るために積極的に選出した。

水オーガポン
ようき
175-158-105-x-118-170
156-140-4-x-12-196
S : 最速ランドロス抜き抜き
A : HDディンルーがツタこん棒で確定二発

草枠はゴリランダー、モロバレルも試したが相手の炎タイプが重くなりにくいという点でオーガポンになった。
できるだけ打点が欲しいので草技はウドハン。
ディンラッシャ、寿司に対抗するためにアンコールを採用。
ピンポイントだがアンコールはかなり勝率に寄与してくれた。

カイリュー
いじっぱり
177-204-115-x-120-122
A : 技の威力が低いためぶっぱ
S : こごかぜで最速オーガポンを抜ける+自分のライコと同速を避ける

タケルライコが守るを所持してないためランドロスとの対面した際の引先が必要である。
浮いてるかつ氷打点を持てる、ハバタクカミを呼べることからカイリューとなった。
トルネランドに選出した際にトルネがこごかぜもちだと不利になるため特性はマルスケである。
氷打点であるスピナーとしんそくは確定。
予選ではガチグマを重く見てけたぐりであったが、本番はランドロスの毒テラスにも対応出来るじだんだにした。
残りの技はオーガポンに少しでも強い打点を持てるようつばめがえしにした。

3.選出

よくある構築には大体鋼ライコが刺さっているのでカミライコを軸に考える。

対スタン
先発カミライコ+後発ガエンウーラ

ランド入りの構築
先発カミライコ+後発カイリューウーラ

対寿司
先発カミライコ＋後発ウーラポン

イエカシラ
先発ウーラライコ＋後発カイリューガエン

ハバタクカミの横に炎タイプがいる構築や守るが少ないのでトリルや壁には苦戦を強いられる。