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看護学生とストレス N.S.T.A通信 vol.1

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はじめまして!看護学生、看護師の皆さん!

新人看護師のマリンです。

学生時代に理不尽な教育に晒されて、非常に辛い時代を過ごし、それでも看護師になり、今もこうして立派(?)に日々看護の研鑽を積んでいます。

他のメンバーと一緒に、今週からナースlabでこうして看護学生に関わる記事をnoteにまとめていくので、楽しんでみていってくださいねっ!

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さて、初回は「ストレス」をテーマにしていきますよ!

ストレス、ストレッサーの話は授業で学んでいますかね?

ここでは詳しいことは省いていき、専門用語としてのストレスという言葉の使い方はあえてしませんが、要するに看護学生はストレスが多い、ってことなんです。


それはもう私が言うより皆さん自身が感じているかと思います。

ご存知の方もいるとは思いますが、有名なストレスチェックの表として、
ホームズらの「社会的再適応評価尺度」というものがあります。

300以上で健康障害に直結すると言われていますが、100以上からストレスフルな状況にあるとも言われてます。

皆さんはどうでしょうか?

私が思うに、看護学生は座学、実習とのスイッチ、先生とのトラブル、奨学金、人によっては遠方から一人暮らしで生活している人も珍しくありません。これを表に当てはめると、

・就学、卒業:26

・借金:31

・上司(先生)とのトラブル:23

・睡眠習慣の変化:16

・個人的習慣の修正:24

と、これだけでも実に110点(ストレスフル)
であることがわかります。

これに、プライベートでの家族、友人、恋人、アルバイトでのストレスが重なってくると.....そうですね、結構なストレスになると思います。

そして、時は令和、世間はコロナ、外出は自粛、マスクはUNIQL〇、学校は休校、夏休みは雀の涙、要領の分からないリモート授業、積み上げられる課題、変則的な実習、マスクやエプロンのない現場、巷では看護師のボーナスカットと大量の辞職........

この記事を読んでいる皆さんはまず間違いなく、ストレスだらけです。

最近、身近な人と喧嘩が増えたりしてませんか?

体重が大きく変わったり、肌の調子がイマイチで、化粧ののりが変わってませんか?

気づいたら、とても疲れていた。

そんな今。

自粛なのかGotoなのか、誰に訊いても分からない世の中で、本当に大変な仕事に就こうとしている皆さんに私は、一言言いたいのです。

「偉い!」「よく頑張った!」「泣いていい!」「休んでこい!」

ただの学生とはいえ、「看護」という接頭辞がついただけで、世間の目は皆さんに大きな期待を寄せ、目に見えない責任感がきっとあると思います。

頑張って(頑張らなくていいよ)

私は皆さんにこんなエールを送り続けています。

それでは次回もお会いしましょう。


マリン

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