実咲のひとりごと

webのデザイナー気づけば8年目👩‍💻いろんなオタクしてます。

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最近の記事

物語の主人公は誰か。

しかのさんとmoneさんのイベントに行ってきました。 すごく勉強になりました。実践しようと思ったこともありました。でも内容に関して、詳しくここでは触れないです。 イベントを通して思っていたのは「あ、わたしとは違う」でした。決して馬鹿にしている訳でも、軽んじている訳でもありません。ただ、わたしとは違うと、そう思った。 そりゃあもちろん、違うのは当たり前です。 でも、じゃあ、なんでよりによってそう思ったのか。 わたしはどうしようもなく、自己肯定感が低い。才能もなければ、努力

    • 好きなら好きと伝えよう

      とあるアーティストや芸能人が、活動を終了するとする。そうなると「好きだったので残念です」とSNSで呟く人が多く出てくる。それはファンだと公言していた人以外にも。 それ自体は悪いことだと、わたしは思わない。 だけど、「それなら活動しているうちになんで好きだと言わなかったんだ」という意見も尤もだと思う。 : わたしはよくファンアートを描いてTwitterにアップしている。(サブアカウントの方) いいねやRTがもらえると、もちろん嬉しい。 けれど、それ目当てで描いてるわけで

      • 好きと情熱

        元グラフィックデザイナーで、いまはデザイン事務所の社長をしている方と話す機会があった。 わりと気さくな方で、ありのままでお話できた。 「グラフィックデザインもできるようになりたい」とぽろっとこぼした瞬間、マシンガントークが始まった。 「トンボってわかる?」 「昔PCがなかった頃のデザインは〜」 「オススメの本は〜」 予想外のマシンガントークに少し怯んだけれど、それだけデザインに情熱をかけてやってきた人なんだと思う。 力を込めて話すひとつひとつを吸収しようと、必死に聞いた

        • 来月からスマホ壁紙の販売がしたいっていう話

          前々からカレンダーとか作りたいなって思ってたんです。 でも、絵柄安定しないし、わたしの壁紙なんかにお金出してもらえるのか不安だし、今じゃないのか…?と自問自答。 わたしの場合、「やりたい!」が諸々の不安を押し切ったら、行動できるタイプ。だから、きっとまだ「やりたい!」が押しきれていないのだ。 でも、今日押しきれた気がする。きっかけがよくわからんけど、まぁそれもいつものこと。 昼間に描いた絵柄で来月から描いてみようと思う。 全く売れないかもしれないけど、これも一つの経験だ

        物語の主人公は誰か。

          仕事中の音楽の話

          「仕事中に音楽を聞くかどうか」 賛否が分かれると思っているのですが、どうなのでしょう。 前の会社ではいつもラジオが流れていて、話し声とか音楽が聞こえる中、仕事をしていました。 気になるときもあるけど、というか、最初は気になってました。でも段々と慣れて、音が全くないフロアだと居心地の悪さを感じるように。 そんな感じなので、わたしは仕事中に音楽を聞きたい派です。 家での作業中にも音楽を聴いています。先日登録したApple Musicが大活躍。(3ヶ月無料なので活用しまくってい

          仕事中の音楽の話

          メモ推奨運動

          このところ、ど忘れが多い気がする。 午前中、「noteのネタにしよう」と思ったことが確かにあるはずなのに、いま思い出せない。メモしろって話なんですけれど。 母に配達の珈琲牛乳を冷蔵庫に入れておいてくれ、と頼まれたのに、それをすっかり忘れてしまう。 覚えていよう、と強く思うことは忘れないから、そこはまだ助かっている。(誰かとの約束とか) でもこれが悪化するとかなり困る。メモが手放せなくなってしまう。 こんな苦し紛れなnoteで申し訳ない。でも書こうと思ったことが思い出せな

          すぐに読み進めたい本と、味わうように読みたい本

          一時期滞っていた夜の読書も、習慣化してきている。 そのなかで感じたのは、タイトルの通り、「すぐに読み進めたい本」と「味わうように読みたい本」があるということだった。 習慣化してきて読んだのはたった3冊。 住野よるさんの「麦本三歩の好きなもの」 宮下奈都さんの「羊と鋼の森」 辻村深月さんの「かがみの孤城」 最初の2冊は「味わうように読みたい本」だったけれど、最後の1冊は「すぐに読み進めたい本」だった。 毎日、寝る前の数十分をその本と向き合う。 その時間を過ごすのには「麦本三

          すぐに読み進めたい本と、味わうように読みたい本

          これは水難の相が出てるはず

          スマホを便器にぼとんして早数週間。 恐らくわたしには水難の相が出ているはずだ。 お犬様が落ち着きがなくて、日中はリビングで作業をしていた。 ワンワンと呼ばれれば「なに?」と少し撫でてあげれば、一旦は落ち着くのだ。 特に今日は休日で、いつもならいる父がいなかったから、余計に落ち着きがない。 なんだか喉が渇いて、水をコップに注いで机に置いた。 これが駄目だった。 御察しの通り、手が当たってコップの水をMac bookの上にぶちまけた。 便器にぼとんした時もだったが、脊

          これは水難の相が出てるはず

          マウスのマドンナ

          少し前からマウスの挙動がおかしかった。 ダブルクリックしていないのに、2回クリックしたことになっていたりとか。 ドラッグしているはずなのに、なぜか途中で離してることになったりとか。 まあ、そういう挙動を抜きにしても、汚くなっていたのだけれど。 買ったのは、確か大学3回生の頃だと思う。Mac bookを買った時だ。 その頃はお金がなくて、本体を買うのに精一杯。とても純正品のMagic Mouseを買うような余裕はなかった。 仕方なく、ワイヤレスの中でも安いマウスを購入した

          マウスのマドンナ

          幸せは伝染するものだと知った

          今までに、こんなに祝福された結婚があっただろうか。 昨日の山ちゃんと蒼井優さんの会見を見て思う。 結婚ってこうあってほしいと思った。 幸せでいっぱいの笑顔を浮かべて、たくさんの人に祝われる。 最近、不穏なニュースが多い。 ある議員の失言だったり、高齢者ドライバーの事故だったり、ワイドショーはそればかりだ。 番組を回す坂上忍さんの険しい顔を毎日見ていた。 それが今日は、結婚報告会見の話題からはじまった。 本人たちがいないのにスタジオはお祝いムード。笑いが起こっていた。馬鹿

          幸せは伝染するものだと知った

          自信がなかったわたしが、ちょっとだけ自信をもてるようになるまで

          会社を辞めることが決まり、よく思い出したのは入社して間もない頃の自分だった。 大学生の頃から自信がない自覚はあった。けれど、周りには同じスタートラインから走り出した子が多かったし、言い方は悪いがわたしより成績が悪い子もいた。 「大丈夫、わたしだけじゃない」と人と比べてしまっていたのだ。 情けないが、自分より下や同じレベルの人間がいると思うと安心できた。 会社に新卒採用されたwebデザイナーはわたし1人。他の同期は別部署だった。 同じスタートラインの人間がいない。先輩はいる

          自信がなかったわたしが、ちょっとだけ自信をもてるようになるまで

          汚い言葉は知らなくていい

          「言葉は刃物だ」と、いつだったかの名探偵コナンの映画の台詞が強く心のに乗っている。 言葉遣いって難しい。 側から見ればキツイ言葉でも、人の関係性ありきで当然のように成り立っている言葉もある。 わたしも親しい友人にはキツイ言葉を投げてしまうことがある。 でも、できれば汚い言葉は聞きたくない。言いたくない。知らないほうがよかった。 言ってしまうと、例えなんてことなくても、ちくちくとしばらく心の居心地が悪い。 相手は何も気にしてないけど、わたしはちょっと気にしている。意外と繊

          汚い言葉は知らなくていい

          「普通」であるべきなのか

          小説を読んでいて思うのは、「人間それぞれ考え方は違うんだなあ」ということ。 当たり前でしょう、と言われそうだけど、なかなかそれを日常で感じることって少ない。 だって他人の思考なんて読めないんだから。 小説はたくさんの人間の思考を感じることができる。作品によって、主人公によって、感じることは違う。 その思考はフィクションであっても問題ないと思う。世界のどこかには、その小説に登場する人物と同じ思考の人間はいるかもしれないのだから。 それならば、普通ってなんなのだろうか。 普

          「普通」であるべきなのか

          デジタルへの不安

          「iTunes終了」の文字を見て、二度見したのち「えっ、ちょっと待って?」と思ってしまった。 Appleからの正式発表ではないけど、どうやら間違いないようだ。 Appleのことだから、きっと互換性のあるなにかを公開してくれるのだろうけど、「終了」の文字のインパクトが強すぎる。 とりあえず「どうなるんだ?」という不安しかない。 わたしはiPhoneに音楽を入れているので、iTunesにも大変お世話になっている。バックアップはiCloudだから直接関係はない・・・のか?こんな

          デジタルへの不安

          Room 339

          準備していたブログがOPENしました。 わたしは自他共に認める多趣味な女です。 というか、様々な趣味を転々としました。 つまり好きなものが多いんです。 わたしの趣味の歴史は子供の頃のお絵描きから始まり、読書、漫画、ゲーム、音楽、写真・・・ それらを詰め込んだのが、「Room 339(読み方:ルームサンサンキュウ)」=339号室。わたしのブログ、わたしの部屋です。 デザインやイラストなどお仕事のことも更新していきますが、好きなことの更新がメインになると思います。 好きな

          色と感情

          Huluで今日まで期間限定配信されていた「シザーハンズ」を見た。 名作と言われているけれど、まぁ見たことがなかった。流石にタイトルは知っていたけれど。 想像では、画面は作品を通して暗く、切ないというよりはホラーのような映画。 知識ゼロのわたしにとって、ティム・バートンの映画というのは「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のようなイメージだ。小学生の頃すきで、何回もビデオを借りていた。 映画がはじまり、画面が思いのほか爽やかな色で驚いた。 カラフルな家と車が並ぶ住宅街。ポ