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鏡開きのお汁粉=福利厚生


職歴

円山応挙(内容と無関係です)

2007年に新卒で就職しました。当時は、そこまでカジュアルに転職をする時代ではありませんでした。最初から転職をするつもりで就職したわけではありませんでしたが、色々あって、現在4社目です。働いたカイシャは、どこも一長一短ありますが、幸い、話にならないブラック企業などはなく、どの仕事も勉強になり、やりがいもあったと思います。

お汁粉=福利厚生

職歴とか転職のようなマジメな話ではありません。最初に働いた日系企業は、のんびりしていました。福利厚生が妙な方向に充実していて、鏡開きの日は、お汁粉が振舞われました。カイシャというのは、鏡開きにお汁粉をもらえるものだと思っていたので、2社目で1月11日に「お汁粉はどこで配ってるんですか」と言って笑われました。

2社目、3社目とお汁粉

2社目は福利厚生が薄く、お汁粉がもらえないので、辞めました。3社目は、丸の内のオサレなオフィスでしたが、お汁粉はやっぱりもらえませんでした。しかし、翌年からテレワークメインになり、家でお汁粉を作ることができるようになりました。わーい
そんなわけで、現在も同じところ(色々あって転籍)で働いています。夫と私は、お汁粉のことを「福利厚生」と言っています。

缶詰の餡子

わんこ

赤飯の小豆は自分で煮ますが、餡子は缶詰を使います。アメリカにも小豆は売っていましたが、餡子の缶詰は売っていません。豆を甘くして食べることは、ほとんどないようです。帰国後に、ゆで小豆の缶詰は非常に便利なものだと思って、年に2回くらいしか使わないのに、常備しています。お餅は四等分して焼いてから入れます。大きなお餅は一口では食べられず、汁に入っていると食べにくいです。一口サイズにしてから焼くと、表面積が増えてカリカリ部分が多くなりますし、食べやすく、安全の観点からも、この方が良さそうです。

背徳的あんバター

お汁粉はおいしいですが、さらにおいしいのはあんバターです。背徳的といっても過言ではないおいしさで、作り方は非常に簡単です。レシピ あんバターの作り方
カロリーも背徳的なレベルなので、ごくたまに、少量、作るようにしています。白あん+バター+柑橘ピールの方もとてもおいしそうですが、禁断の扉を開けるような気がして、まだ作ったことはありません。



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