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題目『しがらみ』

 今宵のTwilloの冒険の題目は『しがらみ』。
はじめに言っておきます。。
  『しがらみ』を論ずることは。
 大変に難しい。。

 人はそれぞれ、各々の属するコミュニティの中で。
『しがらみ』問題を抱えているものです。。
  程度の大小はあるにせよ。
 みんなそれで悩んでいる。。

 もちろん『しがらみ』に振り回されないためには。
そこから離れる、もしくは距離をとる、というのがいいということは。。
  解っている。
 でも、実際に。。
仕事関係でも交友関係でも家族の中でも恋愛のパートナーに対してでも。
 割り切ったクールな態度で、距離をとって接することなんか。。
なかなか出来るものではない。
  それが出来るのなら、人間関係の『しがらみ』で。。
 苦労なんかしてないハズ。

なので。

 完全に浮世を離れて生きているような人は別として。
  人は『しがらみ』と。。
 うまく付き合っていくしかないのです。
元々、誰しもが産まれた瞬間から。。
 『しがらみ』が付いてきているのだからね。

 実の親との関係は。
絶対に切ることはできない。。
  たとえ、どんなに疎遠になっていようとも。
 どんなに嫌いであったとしても。。
"血" の繋がりは。
 ずっとずっと続いているのだから。。

 そこでの『しがらみ』は。
受け入れることにしよう。。
  どうせ切ることはできないのだし。
 それに。。
その関係は "安心感" となるものだからね。
 きっと最後にはそうなっていくんだ。。


 『しがらみ』の中で上手く生きていくには。
それを毛嫌いしないようにするのが。。
  いちばん良いのではなかろうか。

それも難しい?。
  "難しい" と考えるから。。
 出来なくなってしまうんだよ。

 人は、家族や他の人や社会やその他のいろんなモノと。
  関係を持つことで成り立っているのです。。
 いくら仙人のような生き方をしようと考えても。
現代、この世界では。。
 本当の仙人にはなれないでしょう。


 『しがらみ』は。
あって煩わしいもの。。
  そして。
 だけど。。
必ずどこかには生じるもの。

 完全に断ち切ることは。
しない。。
 『しがらみ』のおかげで。
人は生きていけるんだ。。

 『しがらみ』を毛嫌いをしないように。
自分をセットしよう。。
  これは、これでいいんだ。

 人との関わりで。
いろんな思いをすることになるなんて。。
  まさに "生きてる" って感じがするじゃないか。

 『しがらみ』は。
いいことだ。。

  ちょっと煩わしいこともあるけど。


 人間味があるということは。

   決して忘れてはいけない。。
  そして。
 決して離れることはできない。。


        とても、とても、いいことなのですからな(ニヤリ)。。。




 Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
適当なものを「サポート」のところに入れておいていただければ
幸いです。。。 
  


いつものTwilloでの最後のセリフ。。 「ワタクシは自分では値段を設定していないのですよ。。。」 適当なものをここに置いていただければ。 幸いです。。。