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題目『まっさら』

 今宵のTwilloの冒険の題目は『まっさら』。
『まっさら』というのは。。"まったくもって新しい" という意味なんだって。
ちなみに漢字で書くと「真っ更」もしくは。。
  「真っ新」。
 漢字で書いちゃうとなんだか読めないね。。これは知らなかった。

 今宵は "新月" の夜なので。『まっさら』な夜の空。。
ワタクシは以前からこの言い回しをしてきましたが。
  じつは。。
 『まっさら』って "何もない" というような意味で使ってきてました。
恥ずかしながら。。
  でも。
 文脈としてはあまりおかしくはないね。。


 逆に自分の間違いから。気づいたことがあります。。
  "まったく新しい"。
  "何もない"。。
この両者が同じ意味になることって。あり得るな。。それに気がついた。
 もちろん文脈によっては、ですけどね。。

 "新月" の空を表現するのに。
『まっさら』な空。。
この言葉の正しい意味は "まったく新しい" 空なのですが。
  ワタクシが表現したかったのは。。
"何もない" 空。だったのです。「からっぽ」の空でもよかったのかな。。

 もちろん空になにもないわけではなくて。
"新月" の夜空には月がない、ってことを強調して表現したかっただけ。。
  それで。
 『まっさら』を "何もない" って意味だと勘違いして使っていたんだけど。。
『まっさら』な空。これで "新月" の夜空を現したことで。
  なんだか意味が深まった気がする。。


 "まったく新しい" ときは、まだ。
"何もない" のですよ。。そういうものもある。いや。。
 だいたいすべてがそうだ。捉え方によっては。。
  なので。
『まっさら』は "まったく新しい" の他に
"何もない" も若干入った意味の言葉にしよう。勝手にね。。
  だいたい。
「真っ更」の漢字の方なんか。。「更地」の「更」だからね。
"何もない" を連想させますよね。。だからいいんだ。
  その意味も入っているとしよう。。

すべての始まり。まるっきりの新しい姿。。そしてそれは。。
  何もないところ。
 だから始まりなんだ。"新月" の空も。。
  気持ちも新たに、ね。

そう言えば。。

 今宵は本年最後の"新月"ですな。2023年最後の。。
  新たな始まり。そして。。
何もないところからのスタート。

 地上の動物も植物もみんな大昔から。
もちろん今でも。。月を眺めて生きている。だから。。
  地上すべてのものにとっての。
今年最後のスタートです。。まだまだ今年は終わってないからね。
  これからスタートですよ。。

 やっぱり『まっさら』だな。新しいだけじゃなく。。
何もないからいいんだ。その方が。。
  何か始めるのにはちょうどいい。
もちろん新年になってから気持ちを新たにするのもいいけど。。
  あとちょっとだからといって。
 ここからの本年の残りをボケボケとしているのはもったいない。。


せっかくの"新月"の空だ。

 星たちだけの光を浴びて。。
この新しい、何もない空に。

    ほんとうの願いを打ち明けてみてはどうかね?。。


      『まっさら』な気持ちで。正直に。。ですぞ(ニヤリ)。。。




 Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
適当なものを「サポート」のところに入れておいていただければ
幸いです。。。


いつものTwilloでの最後のセリフ。。 「ワタクシは自分では値段を設定していないのですよ。。。」 適当なものをここに置いていただければ。 幸いです。。。