星五段階評価。される側の気持ち。この合理性の裏側にあるまだかろうじて残る“人”としての気持ち。

星の五段回評価という世界。自分がされて初めてこの奇妙な気持ちを知る。

最近のサービスには必ずついてるこの評価制度。

相対評価の世界は嫌だなとか、大衆に迎合するその基点が統一されてく感じ苦手だなって。

その結果わたしは大衆に迎合したちょっと滑稽な人物像になるの(なれるの)か、とか色々考えた。

サービス業とか、他者というか万人に如実に評価される世界の「仕事」は嫌だなって思った。

だんだん発想が大規模化してしまった。
「仕事」まで持っていくと自分を守ろうとして極論に走りそうになるから面倒だ。

日常生活の人間関係で相手をお互いに判断していることは問題ないし自然体だけど、正直自分自身のことを星を用いた数字で評価されるのはきつい。

“自分らしく”とは一体何なんだー。自分の中の価値基準やサービスの軸を決めないと星評価に振り回されるなって。

それと同時に、万人好かれるのは無理だという理論を教えてくれる点は良い。

わかりたくてもどうしても納得できないこの理論をわかりやすく説明してくれる。これは、そういう結果でもある。一応。自分に対してしばしば完璧主義になってしまうけど、肩と力が抜ける。

星評価の元に働いていても、平気な人は、よっぽど“自分”が強い人たちなんだろうな。

一体、どれが自分かわからなくなっていく。




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