オタクがパーソナルデザインの同行ショッピングを受けたよ

香咲先生と会うのは診断以来。じつに4年振りである。
直前までのメールが塩対応だったから結構緊張したけど、会ったら普通ににこやか(当たり前)だった。ほっとした。
「4年越しに見たけどロマンスね〜!キュートじゃないしナチュラルじゃないし、グレースでもフェミニンでもない」
って言われたんだけど、ナチュラルそんな先に消えるの?と思って、「サブ争いでナチュラル最後まで残ったんですよ〜」と言ったら、
「それは初対面だったからよ。今歩いて来るところ見たらナチュラルすぐ消えました。ロマンスはね、お上品なの。」って言ってた。お上品なんだ……

今回の同行で聞きたいことがいくつかありました。
①私はどうしてロマンスなのか、ファッショナブルなのか
②サブをどの程度意識するのか
③お出かけ用の普段着を知りたい

①私はどうしてロマンスなのか、ファッショナブルなのか


私のロマンスについては「見た目が女性らしくて上品な印象」ということでした。「でもやっぱり強さが欲しいからファッショナブルをサブにつけますね。」らしいです。私のファッショナブル=強さ。
周りの評価と自分の内面を振り返った時に、あまり女性的な印象や強い印象を持ってなかったと言った時「その華やかな顔で!?」と言って下さったのですが、自分ではそこまで華やかでは無いと認識してます。目ヂカラ強くないし唇の厚みも人並みくらいだし。鼻っ柱だけは立派かな。

自覚の有無はさておき、
女性的な見た目(?)で上品な印象→ロマンス要素
華やか(?)な顔→ファッショナブル要素
自分のことなのに自分が一番よくわからないよね。毎朝鏡で何見てんだろ?虚構を見つめている?

②サブをどの程度意識するのか

上の話ともつながるんだけど、サブのファッショナブルはどんな感じに取り入れるのかを見てみたかった。
かっこよく?ゴージャスに?←こんな感じにぼんやり考えてました。

「これはロマンス100%」と言われた服を着てみて思ったのは、「私が普段着るならもう少しカジュアルダウンしたい」ということ。
たぶん私のその「カジュアルダウン」という感覚が先生の言う「強さ」と何故か合致してるっぽい。ここ言語化したい…!

ひとつ感じたのは布感。ロマンス100%の薄くてテロテロしてる布をもう少しだけ厚みのあるとろみ素材に変えたい。
もしくは薄い布面積を減らすようにショールやカーディガンを羽織りたい。 
足元は華奢なヒールよりもブーティなどにしたい。
私ならそうやってドレスダウンするんだけど、多分先生の「強さを足す」がそういう話に近い気がする。違うかな!?

「ロマンスも思ったよりカジュアル着られるんですね」って言ったら「カジュアル?どれが?」って言われたけど、私の感覚ではオススメしてもらった服は全体的にカジュアルでまさに普段着でした。 

次の③にも少し繋がるのですが、割合としては基本はロマンスでほんの少し直線だったり変化だったりを加える程度で良さそう。
ロマンス100%は着られなくもない(先生も着れますと仰っていた)けど、ドレスアップする時に着たいなと思いました。
サブファッショナブルが強くなりすぎると成金感。ロマンスファッショナブルの中でもゴージャスなタイプではない。
そして完全にファッショナブルになると、服が歩いているみたいになりました。服しか目につかない。


③お出かけ用の普段着を知りたい

頑張りすぎないちょうどいいロマンスはどんなものか。資料に載ってるものの実物があれば見てみたいと思ってリクエストしました。

コートも見る?と聞かれて、コートも希望する。
すると先生から、「コートはどうにでもなるでしょ、ファーとかつけない?」と言われて、「ファーは首元だけなど小さな面積しか無理。似合う色でもファーの面積が広がると成金みたいになるので、苦手意識があります。」と答えました。
先生いわく、「ロマンスは上品に見えないとだめ。ファーの毛足が長すぎたとか、つんつんしてたとかでしょうね。」とのこと。
サブがファッショナブルではあるけど、そこまでするとやりすぎになるようです。
(この辺②にも繋がる話) 


ここからショッピングスタート。
アイテムを見ながら苦手なものを相談させてもらいました。

まず先生からおすすめされたのはプリーツスカート。

「実は私、プリーツスカート苦手で持ってないんです。」とお伝えすると、「そうよね、直線だし単調だものね」と言われてそう、単調なんです!と思わず声が大きくなってしまいました。

プリーツ苦手→直線かつ単調だから
▷▶︎▷途中に変化が入ってピッチが変わったり、線が不規則になったりすると似合うものもある。固くてつんつんしてるのはNG。

変化がついた薄く柔らかなプリーツスカート

次にフレアスカート。実はフレアスカートも盛れた記憶がない。
フレアスカート苦手→布の量が少なかったり、単純な台形だったりするとつまらないから。
▷▶︎▷ウエストはすっきり、下に向かって布量が増えると一気に似合いやすい。ウエストからギャザーが入ると私の場合はお腹周りがもたつくので形注意。

少し濁色気味だけどボトムスなので許容範囲のOKフレア


柄苦手→苦手な柄は直線、規則的、コントラストはっきり、小さい、つんつん

苦手なパターン例


▷▶︎▷得意なのは曲線、不規則、大きめ、コントラスト強すぎない
そういえば柄物結局1枚も着なかったな。
レースなら繊細なものがいいそう。顔周りに曲線がメインの柄で多色の春色があると華やか。

カシュクール、ニットワンピ得意

本物のシープスキンのファージャケットを着たけど(31万円…)そういえば写真くれなかったな。
先生も「ただものではない感じね… 」って言ってた。

首詰まり、上半身ボリュームは鬼門。首詰まりの服いっぱい持ってるからどうにかしないと笑


アウターたくさん見た!
柔らかい素材、肩が丸い、顔周りに曲線ラインが出る
パーツは大きくていい。
角があっても丸くやわらかい角ならOK

番外編
息子のサッカー応援や自転車に乗る時はこれね。と言われたキルティングコートがあった。
普通じゃない形(二重になってる、裾にサイドベンツ)縫い目が曲線。

パンツを履くならワイド。やわらかく動くとドレープができるもの。
カーゴも平面なら許容範囲。ポケットが立体だと作業服感。素材が柔らかくつやつやしてるのもポイント。裾の絞りはあってもいい。ヒールを合わせること。

マーメイドスカートが得意。

可愛いではなく綺麗ですと言われたスカート

ウエストの角と折り返しが変化でファッショナブルだそう。
裾も布量が増えてるフレアマーメイドで、左右アシンメトリーでしかもスリット入り。なんという変化変化変化。

このスカートはめちゃくちゃ似合ったし、家族に写真見せた時もこれが一番好評だった。その次はピンクのコート。


Twitterのせいでキャバ嬢みたいな服を送ってくるロマンスさん結構いるのよ〜!とおっしゃってました。
私もロイパとかリゼクシーとかriendaで生きてこうと思ってたのでなんかびっくり。

とりあえずデコルテ出すのとやわらかくゆるっとしたシルエットを目指して選んでみようと思います。
AFもちゃんと活用して!頑張ろう!

久しぶりに香咲先生の元気なお姿も拝見したし、またロマンスとちゃんと向き合っていこうと思いました。

忘備録のため読みにくいところがあるかもしれません。
ご容赦ください。

終わり

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